Shirokumakun

働く🐻くま

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最近の記事

称賛文化への違和感

私が働いている会社では称賛文化がある。 正直馴染めていない、そして違和感しかない。 称賛すること、称賛できる心、称賛できる出来事が起きたこと、喜びを全員で共有すること、そのすべて、それぞれがとても素晴らしいことだということはよく理解できる。 一方で、そういうメッセージがslack上にあがってくると、 ・え?これが称賛すること? ・称賛できる自分の器アピール? ・自分で自分を称賛アピールだと、え?自己陶酔? とか読み取ってしまう自分は性格が悪いんだろうかと自己嫌悪に陥るこ

    • リモートワーク:しんどさは、比較するものじゃない

      リモートワークになって、 オンオフがつきずらくなり、最近眠れなくなったり、夢に仕事が出てくることが増えてきた。そして生産性も落ち、計画したとおりに仕事が進まないことにも落ち込みはじめている。 それに、少し怒りっぽくなってるようにも感じる。よくない兆候だ。 今日は、リモートワークでオンライン会議をするのにあたり、会議オーナーがあまりにも進行が下手くそな上に、今日のこのゴールはどこなのだ?という謎の1時間をすごしたあとに、回線を切ってから徒労感に思わず怒りが湧いてきた。 リ

      • リモートワーク:もうずっとこのままでいい

        リモートワークが始まって3週間経過。最初はワークチェアもなく仕事する環境じゃなかったから体も不調だったし、急に外を出歩けなくなったストレスから少し気持ちも落ち気味になりそうだったけど、今や、この先ずっとリモートワークでお願いしたいくらいの心境になってきている。 最近はこんな1日のスケジュールで動いている。 ▪️スケジュール 0700-起床 0915-デスクに座ってメールチェック、to do整理 0930−始業 1200−1300 ランチ休憩 1830-終業 2300-就寝

        • リモートワーク:独身だからといって暇だと決めつけるな

          リモートワークのペースもつかみはじめ、こつこつちょっとでも不快なことを快適な状態に環境アップデートしつづけてみたら、ようやく自宅で働くことが快適な状態になってきた。やっぱりワークチェアに投資したのは大きかったな。 さて。先週、緊急事態宣言が出たことにより保育園へお子さんを預けられなくなった同僚がたくさん発生した。これまでは保育園でお子さんを預かってくれるからこそ、リモートワークでも働けていた人が多くいたわけで、お子さんが自宅にいる状態でお世話をしながら仕事をすることの難易度

        称賛文化への違和感

          リモートワーク生活:ワークチェアを買った

          リモート生活が始まって1週間。 ダイニングテーブルのベンチチェアかソファの上であぐらをかきながら仕事していたのだが、さすに腰と背中が限界で、やる気も起きないし生産性も低くそのことで、1日の終わりにこなした仕事の量や質もそうだけど、そのわりに疲労感がひどくある状態で、徒労感と自己嫌悪にすら陥り気味だった。 そもそも論でいうと、自宅はくつろぎ穏やかにすごす場所であると脳が記憶しているので、その場所で仕事をしていることに対する違和感が未だにある。 とはいえ、こういう状況だからど

          リモートワーク生活:ワークチェアを買った

          リモートワーク最高

          リモートワークは別に今の会社に限らず、もう数年前から普通に経験していることなんでいまさら感はある。けれども、今の会社は謎に積極利用を認めていないのでようやく解禁された感じでリモートワークに突入した。 私にはメリットしかない。具体的には ・空気の換気ができる(オフィスビルは換気ができない) ・自宅のほうが作業デスク、モニター環境がはるかに充実している ・水分補給がオフィスにいるよりもできる ・食生活が人間らしいものを食べることができる(自炊ができる) ・生活が丁寧にできる(

          リモートワーク最高

          怖さ を因数分解してみる

          会社にある人がいる。その人は、承認権をもっていて、もちろん私より立場は上の方なのだが、その方とのコミュニケーションに苦労し疲弊している人が社内に多く、わたしもそのうちの一人だったりする。 口をそろえてみんなが言うには、 ・怖い ・冷たい ・固まる だ。 なぜ、この人との会議は面白くないんだろう?怖いと感じるんだろう?私も身をもって数回体験しているので、それを分解してみたい。 まず、怖い、について。 これは、表情のなさにつきる。目は死んでいてまるで虫けらを見るかのよう

          怖さ を因数分解してみる

          一方的なコミュニケーションの人

          いま、標題の件で悩むまではいかないけど扱いに困っている。 その人は、声が大きい。しつこい。言ってることはそこまでロジカルではない。声の大きさとしつこさで自分の意見を押しつけてくる。 『他者と働く』を読んでほしい。 何に手を焼いているかというと、自分の意見が正しいと信じていてそれを私に説き伏せようとしてくるのだ。その人の意見について私がどう思うのかについてはまったく気にかけることも聞いてくることもなくただただこうすべきだと押し付けてくる。わたしはその意見に反対なので、当然

          一方的なコミュニケーションの人

          信用を失うのは一瞬のこと

          https://note.com/shirokumalover/n/n38aa8ee2c857 昨日こんな記事を書いた。 が、今朝になっても頭の中を支配されていて、いかんなぁ。。と思いバスタブに浸かりながら頭を整理してみた。 何がこれまでの後輩と違うのか? それは、成長欲より自己顕示欲が勝ってる点だ。その二つがうまく相乗効果をなしてくれるのであればとてつもない成長が待っているだろうに、その後輩の場合はすでに自分はいっぱしのプレーヤー気取りなので成長欲はもしかしたらないの

          信用を失うのは一瞬のこと

          後輩育成の難しさ

          これまで何度かメンターとして後輩育成をさせてもらう機会があったが、いま相対している後輩に頭を悩ませている。 何がこれまでの後輩と違うかというと、その方は他人の意見を聞く、聞き入れる耳を持ち合わせていないということだ。したがって成長スピードが遅い上に、コトが前に進まない。 誰の言うことなら聞くのか?と観察してみても結局どんな人の意見も聞くつもりがないらしい。 常に自分が正しいという主張が強く、まず人の意見やアドバイスはすべて攻撃されているとでも受け取っているかのように、反撃

          後輩育成の難しさ

          ご自愛連休

          先週は、自分が思っていたよりも相当仕事と人間関係で消耗していたらしく、金曜オフィスを出てからぼぉーっと魂が抜けたかのようなひどい疲れに包まれていた。寝れば直るかな?と思いきや翌朝も使い物にならない衰弱ぶりで一日ひたすら寝るしかできなかった。 うーん、これはまずい。 思い返してみると、 ・(いろいろ理由はあるんだが) 外部要因によりこちらの生産性を著しく低下させられた、つまり自分たちでコントロールできる状態になかった ・一緒に働いているメンバーが、ちょっと、一緒に働きたい

          ご自愛連休