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リモートワーク:もうずっとこのままでいい

リモートワークが始まって3週間経過。最初はワークチェアもなく仕事する環境じゃなかったから体も不調だったし、急に外を出歩けなくなったストレスから少し気持ちも落ち気味になりそうだったけど、今や、この先ずっとリモートワークでお願いしたいくらいの心境になってきている。

最近はこんな1日のスケジュールで動いている。

▪️スケジュール
0700-起床
0915-デスクに座ってメールチェック、to do整理
0930−始業
1200−1300 ランチ休憩
1830-終業
2300-就寝

仕事が終わった瞬間、そこは自宅なので、そのままスーパーに買い出しに行ったり、夜のお散歩に出かけたりしている。とにかく、朝仕事を始める前と仕事を終えたあとに使える時間が増えたのがとてもうれしい。意識高い系の人はその時間を有効活用しているんだろうけど、今の私にはリモートの終業時間中、ビデオ会議などで必要以上にHP、MPを消費しているので休息にあてている。それに、これまでは通勤で場所を切り替えることでそのスイッチの切り替えをしていたんだなということに気づかされ、仕事とそれ以外の切り替えが難しいのは今の悩み。切り替えがつかないまま就寝したりすると夢に出てきたりして夜中に目がさめたりと、ちょっとこの状況は改善したいところ。

さて、リモートワークが始まってから心地よく働くために整えたことも記録しておこう。

▪️リモワ後、整えたこと
・朝通勤していたときと同じ時間に起きること、寝ること
・メイクもきちんといつもどおりすること(ビデオ会議用もあるけど、仕事スイッチを入れるため)
・イトーキのワークチェア”サリダ”(最高!)
・テーブルを窓側に模様替え(貴重な日光を浴びるため)
・空気の換気を意識してやる
・夜寝る前のストレッチ(インスタライブで毎日プロの方がレッスンしてくれる)

▪️まだ模索中のこと
・服装(出勤時はわりとかちっとした服装をしていくことが多いため、リモワに向いている服の手持ちがない・・)
・仕事とそれ以外のスイッチの切り替え
・運動不足の解消(結構深刻かもなぁ)

リモワになって、会社の同僚たちに対するいい見方ができるようになった面もある。それは、メールや社内チャットで、この人は他者に対して働きかける人か否かということがより明確にわかるようになってきたこと。言葉にできるひとは強いと感じる。逆に、これまではノンバーバルコミュニケーションで他者と関わることでリードしてきた人にとってはそれがやりづらいのが今の状況だろうし、これまでノンバーバルコミュニケーションはあまり得意じゃない人にとっては言語化できることで今とてもいい一面を見せてくれていると思う。こうやって人の違ったいい一面を知れることはとてもいいことだ。

そして、とくに経営層の動きはなおさら。自分の会社の経営者がこういう時にどういうリーダーシップをとり、言葉をかけるかは、とても興味深い。

これまである程度”ごまかし”や”愛嬌”でひょいひょい仕事が評価されがちだった人たちが淘汰されて、きちんと成果で仕事が評価されるいい局面になりつつあってそれはそれでうれしいと思う。人のご機嫌とりやごますり、忖度を唯一の武器として生き延びているビジネスマンにとっては、厳しい局面なんだろうなと思うけど、淘汰されてほしいと願いながら日々リモートワークに勤しんでいる。

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