くまこ獣医になる。〜①獣医になるまでのお話〜
私が獣医を目指したきっかけは母でした。
前にもお話しましたが、
私の母は私が小学生の頃から動物の保護活動をしています。
愛護活動って今はかなり認知されてきて、保護犬や保護猫を家族に迎えてくれる方も増えていますが、
当時はすごくシンプルに拾ってきた猫や犬を離乳がすんだ時点で里親さんを探し渡す。それを愛護活動と呼ぶと知ったのは私が大きくなってからでした。
そんなこんなで実家には子猫が10頭以上いることもあれば、懐きが悪くなかなか里親さんの見つからない成猫がいたり、犬かいたりとまちまちでした。
子供の私は純粋に動物がたくさんいることを喜んでましたが、大好きな動物たちが里親さんに行くのが決まると、寂しくて悲しくてギャン泣きしてました。
そしてそれだけ猫や犬がいれば病気になって死んでしまう子もいて、幼いながらにたくさんの死に直面してきました。もちろんギャン泣きです。
子供ですから、思うわけです!
助けたい!何もできない自分が不甲斐ない!
そうだ 獣医、なろう!
こうして、とー〜〜っても何のひねりもない安易なよーーーくある理由で獣医を目指したのです!
次は、大学受験までの葛藤になります・・・お付き合いください!
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