Shutdown

ここ数日は心身の調子がかなり思わしくありませんでした。
7月下旬にコロナ陽性が判明し、楽しみにしていた8/6-7の泊りがけイベントをやむなく欠席。隔離期間終了後も後遺症と思しき咳や鬱病に苦しめられ、数日間続いた不眠に加え、数日間は熱中症まで。

精神的にもドン底でした。SNS上の楽しそうな知人の投稿を見ると、自分だけが周りから取り残されたような酷い虚無感に襲われました。不眠の中で数日間は何とか眠ろうと睡眠薬のオーバードースが続き、昼間は何度も「死にたい」と思いつつ自ら命を絶つパワーすらなく、「死んでいないけれど生きてもいない」とでもいう状態がしばらく続きました。

幸い会社からは高く評価してもらえていて、仕事にいそいそと取り組んでいるときだけは束の間それを忘れていられました。ただ今は業務自体があまり多くなく、その時間は元の状態に。

オーバードーズで次の通院までに薬がなくなってしまいそうなので昨日に予定を早めて通院し先生にありのままを話すと、「元々の処方量が睡眠薬の上限なのに、それを超えて飲むと対処法が無くなってしまうのでやめるように」強く注意されました。そして昨晩は睡眠薬ではなく抗鬱剤を増やしてもらい、状況が良くないとのことで次は半月後に再度通院に。ただ昨晩は久々に処方量で眠れ、今日は若干落ち着いています。

ドン底だった数日間はSNS上のみんなの幸せ自慢を見ると余計に状況が悪化するので、Twitterもインスタも出会い系アプリも全てログオフし、LINEの通知も切っておきました。また新しいことをする力はない中、触れる情報も最小限に抑え、極力ストレスを減らしていました。

ただそんな中でもLINEで話を聞いてくれたり、BBQに誘ってくれた一部の友達にはすごく感謝しています。周りに誰もいなくなってしまったと感じていましたが、まだそうでもないんだなと。

今朝は中島みゆきのこれ↓を聴いていました。

特に
「命の別名」
「旅人のうた」
「SE・TSU・NA・KU・TE」
「空と君のあいだに」
「ファイト!」
は凄く共感してしまい、何だか慰められました。

一応少し再起動した感じです。

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