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秋声や蓋を眺むる三分間

秋の声(あきのこえ、あきのこゑ)三秋
【子季語】
秋声、秋の音
【解説】
物音がさやかに聞こえること。風やせせらぎなど自然の音ともかぎらず、人のたてる物音ともかぎらない。具体的な音ばかりでなく、心の中に響いて来る秋の気配もまた、秋の声である。
【きごさい季語と歳時記より】

三分は、何かをしながら待つとあっという間だが、ただ待っていると長い。

それでも一心に蓋を眺めていると、存外に集中が増してくるものだ。

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