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【俳句エッセイ】月見

【追記】応募するよー。


信号を待つ顔は皆月を見て 白月

季語 月見 《仲秋》

先日は中秋の名月でした。

あ、そうそう、中秋と仲秋はねぇ。

ってことで、書き分けております。

月見は広く仲秋の月を見ることなんだそうです。

月見 仲秋
観月/月祭る/月を待つ/月の宴/月の座/月見酒/月の宿/月の友月見茶屋/月見舟
仲秋の名月をながめ賞すること。薄を活け、三方に団子や季節のものを供える。月見の宴が催され、主人が客をもてなす。酒食のほか詩歌や謡で興趣を添える。また、松島、姨捨、石山寺など月の名所へ多くの人が足を運ぶ。

 10月1日、部活を終えて帰路についたわけですが、最近は日が沈むのもはやくなりました。

 帰っている途中、すっかり辺りは暗くなり、くもひとつない空には煌々と光る月が浮かんでいました。

 いつもはスマホ片手に信号を待っている人も、なんだか空を見上げてしまう、そんな空でしたね。

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