行動してみるってすごい‼note始めて、繋がって…、83歳の母が働き出した
そろそろnoteを初めて1年。
先日、2周年記念のバッジを頂きました。
そっか、一年たったんだなぁ。
最初の頃は毎日、しっかりした内容を…と、
何もない自分から、文章を絞り出していくのが大変でした。
そもそも、発信するための文章なども、書いたことないんですから。
新しく購入したMacBookAirで、何か始めたい‼
そんな気持ちで始めたnote。
タイトルの
『行動してみるってすごい‼note始めて、繋がって…、83歳の母が働き出した』
って、どういう事だと思いますか?
noteはじめて間もなく、フォローで繋がった
子やぎサロンの藍 瞳さん。
麻糸グッズをつくる活動を始められ、
私も早い時期にエコたわしを買わせていただきました。
瞳さんの熱い想いは、どうぞコチラをお読みください。
その活動がドンドン大きくなって、一人では回らなくなって、
麻のエコたわしを作る内職さんを募集されたのです。
もちろん私もお手伝いしたい気持ちはあったのですが、
私の手はいつも、針と刺繍布を持つことで手一杯で空いてません。
そこで、妹に声を掛けたのですが、
今の今まで知らなかった💦
妹は編み物をしたことがありませんでした。
一旦、お断りですが、いつかやってみたいと思ってくれてます。
そんな頃。。。
商品の購入や、メルマガ登録などのキャンペーンで頂いた
ミニエコたわしが2枚あったので、実家に遊びに行ったときに
二人に持って行きました。
母が「これ、何?」と聞くので、
瞳さんの活動、そして妹に内職を勧めてみたけれど…なんて話をすると、
「私がする‼」というのです。
母は、私のちょっとした自慢の人です。
小さい頃は洋裁をして洋品店や百貨店から注文を受け、
私と妹にも、刺繍が入った洋服などを作ってくれていました。
子育てが一段落すると、
革細工でバッグを作ったり、タティングレース、ボビンレース、
一番没頭していたのは、織りでした。
大きな機織り機を部屋に置き、
大きな鍋で糸を染めたり、綿やウールを撚って糸も作ったりしていました。
家の中には、織りに必要な道具で溢れていました。
そんな手を動かすことが大好きな母が、
麻のエコたわしの内職をすると言ってくれたのです。
ここ最近の、なかなか外に出る楽しみも少なくなった日々の中で、
気持ちが沈んだり、体調を壊すこともありましたが、
もともと、娘たちに迷惑を掛けないようにと行動してくれる母なので、
いつも感謝しながら、妹と一緒に、支えてきました。
内職をするにあたって、瞳さんとのいろいろなやり取りは私が引き受け、
とにかく母には、編むことに集中してもらう環境で始めてもらいました。
母との新しい関係が始まりました。
仕事の業務連絡です。
新しいこの関係を、母も私も楽しんでいます。
そして、販売するための商品を作る、ということの厳しさを、
母はしっかり受け止めて、努力を重ねてくれています。
さすがです。
無事、規定とされるサイズのものも作り上げ、
初回の報酬もPayPayでいただきました。
母が生き生きと麻を編んでくれていることを、嬉しく思いながら、
私も、瞳さんの活動を応援させてもらっています。
1年前に始めたnoteが、
こんな素敵な繋がりを生みました、というお話です。
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