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2023年のあなたに100点をあげたい

今年についての個人的な振り返りと、今年書いたブログ記事のまとめと、2023年を頑張ったあなたに対するメッセージ。


今年は新しいことばかりやっていた

みなさん、今年も頑張りましたか〜? 私は頑張りました。最初に私自身の話をさせてくださいね。

人生よ、すべては準備期間だったのか? (2023.12.11)」の記事でも書いたとおり、私は今年の最初のほうにシステムエンジニアの仕事を辞めて、夏が終わった頃くらいからはずーっと文章を書いています。「物書きになりたい」という夢みたいな夢が頭の中に浮かんで、もう夢を夢のままにしておける年齢でもないというか、やりたいなんて言いながら何もしないのは本当にダサいと思うので、今は電子書籍の出版に向かって、頑張って作業を進めています。

今年やったことを頭の中で振り返ってみたら、意外と新しく始めたことが多かったです。私にとっては変化の年だったというわけですね。ま、変化じゃない年なんてないんですが。

私が今年、具体的に何をやったのか、箇条書きにして書き出してみます。

これ以外には、長年続けてきた楽器を急に弾かなくなってしまうという事件があったのですが、最終的には回復しています。(→ブログ記事「人生には静かに暗く沈む時期があるんだ (2023.12.16)」)

2023年という時間の実に半分以上、体調も悪くて前向きな意欲も何もなく、本当に底の底まで沈んでいたので、そこから持ち直して、最終的にこれだけのことができたということに自分でも驚いています。自分おつかれ〜! よく頑張ったね〜! という感じです。

私が伝えたかったこと

今年はブログの記事を随分とたくさん書いたのですが、「私が本当に伝えたかったこと何だろう」っていうことをふと思いました。

これはnoteの「フワフワしたメッセージじゃなくて、ちゃんと世界を肯定したい (2023.12.2)」の記事でも言語化してまとめたつもりですが、その中で書いたこと以外にも、言いたいことはいろいろあったように思います。

というわけで、「これは私が伝えたかったことの核心かな〜」と思ったブログ記事について、短いコメントつきで改めて紹介してみます。数としてけっこう多くなってしまったので、タイトルが気になったものだけ拾って読んでいただければと思います。

誰かに対して「あの人は夢中になれることを見つけられてていいよな〜」って思っても、それが楽しいだけっていうことは絶対になくて、苦労して何かをやることの中に意味を見出してるんだよっていう話です。

人生で輝くような時間って本当に一瞬です。これは学園祭の準備みたいなものですね。でも、10年後に振り返ったら、その準備期間のほうが思い出になっているというのもよくある話です。

不安でなかったら、あなたは既に死んでいます。それは何か未知のものに向かって歩くことをやめてしまったということなので。

自己肯定において最も重要な点は、それが客観的な根拠に基づかないという点です。必要なのは、あなたが「それでいい」と思えることだけです。ただ、そこに至るまでには、やはり一定の努力みたいなものが求められてきます。

私たちは本当はぬるい環境で甘やかされたいんじゃなくて、前向きにきちんと頑張りたいと思っているのではないかという話です。

愛がなかったらマジで生きててもしょうがないと思う。

インターネットで若者の姿を見たときに感じたことの話。SNSのアカウントは、ブログを知ってもらうためにもあったほうがいいよな〜と思って運用を始めたのですが、思いがけずたくさんの温かいご縁に恵まれました。みなさん、いつもありがとうございます。

これも若者に対するエールの話。あれ、何度もこんなこと言ってるのって、私ももう若くないのか?

何かを表現するときに重要になる視点について。「つまらない」と言う人が世の中を面白くした例はひとつもないので、自分の周囲に存在するいろんなことに面白みを見つけられるようになるといいと思います。

みんな、来年も頑張ろうぜ

生きてたら簡単なことなんてないので、これを読んでいるあなたも何かを頑張ったのだと思います。普通に仕事していただけだった? 十分すごいです。誰もがそのように頑張れるわけではありません。

この記事の公開時点で、もう大晦日の朝になりました。年越しが近づいてきて、来年をどう過ごしたいかとか、目標は何にしようかといったことを考えている人もいるでしょうね。私は昔から「お正月に立てた目標なんて、何ヶ月かしたらもう覚えてないよね〜」なんてことをよく言っていたのですが、それって単純に私の中で、自分がやりたいことについての考えが曖昧だっただけなのかなって今になって思います。

まあ、夢とか目標っていうのは簡単に見つかるものではないです。新卒で就職する時点では全然わかっていないというのも当然だし、30歳や40歳になってもまだわからないなんて人もざらだと思います。まだそういうものが見つかってないなという人は、それを見つけることを来年の目標にしてもいいと思います。

先に触れたとおり、私の直近の目標は1冊目の電子書籍の出版です。1冊目と言う以上は、2冊目以降のことも既に考えています。他にも目標としてぼんやりと考えていることはいくつかあって、これは恥ずかしいから誰にも言わないでおこ〜みたいなものもあります。

来年も頑張っていきましょうね。2023年、お疲れ様でした。今日はおいしいものでも食べて、ゆっくり過ごしましょう。

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