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あなたはそのままなのに「評価」があがってしまう4つのコツ

仕事や対人関係で必ずつきまとう評価。
「私はどう思われているだろう…」
「こんなに頑張ったのだから…」
と、心配してしまう事ってありますよね

人からの評価は仕事ではお金や信頼や地位、対人関係では好意や環境など様々な対価となってあなたに戻ってきます。

今回はあなたが望むままの評価がもらえるようになる4つのコツをご説明します。

頑張って、頑張ってやっとあげた成果。。
その成果に対して「え?それだけ?」って評価しかもらえなかった事ってないですか?

その様に感じてしまうと
「もうなんかやる気なくなるわ・・」と次なる行動への足を重くすることはもちろん、酷い時には他者への妬みすら生まれる事もあるでしょう。

その頑張りという「行動」が多く感じられた時ほど、その行動の対価となる「評価」を人は期待してしまうものです。

本来、他者と比べて「どっちが優れているか」なんて比べる事は出来るならばしたくはないですよね。
しかし、人間は「比べる」事でしか判断出来ない生き物だともいえるのです。
事実、この「評価を得ようとする心」が人を大きく成長させてきた要因でもあるのです。
「比べて評価する事」は人が生きる上で必須とすら言えます。

では、あなたは正当な評価をもらっていると言えるでしょうか?

中には「いくら頑張っても評価されない・・」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時「私なんてこんな物だ・・」と半ば諦めてしまっているなんてことはないですか?
「自分を諦めてしまう」って事は楽な事ではありますが、どこか悲しく虚しいものです。

この様に「評価」には「する側」に問題がある場合もありますが、「受け取る側」に問題がある場合も多いのです。

しかし本来の「あなたの行動に対する対価」というものは実はあなたが今、感じている程度の物ではないのです。
あなたはもっと評価をもらうべき行動をしているはずなのです。

私はあなただけはあなたの事をもっと信じてあげて欲しい。

そうは言っても、目に見える結果がなければ信じる事など決して出来ませんよね。

そのため今回はあなたがあなたのままで望むままの評価がもらえる為の4つのコツをご説明します。
この4つを実践するだけであなたの評価はグンと上がります!

そう!実は「評価」をもらう為にはコツがあるんです!

最後にまとめとして明日から実践できるアクションプランを載せておきます。
最後までお読みいただけると幸いです。

〇評価を「受け取る」準備をする

くれるので有れば欲しいと思う評価。
それを「評価を受け取る?」と疑問に思う方は評価と報酬を混同しているかも知れません。
先にそれをご説明します。

仕事で言うなら「報酬」とはお金、「評価」とは評判の事です。
ここをちゃんと区別して考えてください。

人は誰しも大人になれば生きていくうえで必要なお金を稼がなくてはいけません。
その為、評判などよりお金が貰えなければ話にならないのです。
つまり、「評価」は「報酬」がもらえていれば別にいらないのです。

しかし、そりゃあ「評判」が良ければより「報酬」は上がり安くなります。だからこそ皆「評価」を欲っします。

しかし、「報酬」が足らないと「評判」が云々言ってられなくなります。
お金が貰えるかどうか、「生きるか死ぬか」って瀬戸際で、評判を気にすることは決してないでしょう。
死の瀬戸際でこれを気にするのは昔のナメック星でのベジータぐらいのもんです(笑)


また、私がもつ概念で「そもそもが「評価」ってなんだろ?」と考えた事があります。
すると先日「あ!これと全く同じだ!」という事がありました。

先日TwitterのDMで「当選おめでとうございます!」というような物が送られてきました。よくあるアレです(笑)
「はぁ?」って感じですよね。
応募したならまだしも、なんなんいきなり(笑)と思いました。

この様にいきなり「当たりをひいた」感覚が「評価をもらう」事だと思いました。

でもどうすればあなたはこの「当たり」を素直に受け取ったでしょうか?

そう、上でも言いましたが先に応募をしていればいいんです!

当たったらラッキー♪
宝くじと一緒なんです。そしてはっきり言って当選は「運」です。
評価などその程度なのです。

しかし、宝くじと大きく違うのは「必ず誰かは当選しなくてはいけないシステム」それが評価というシステムです。

そして日本人の多くは「応募」しない傾向の人が非常に多い。
宝くじを買ってもいないのに「当たった人」を妬んでる状態の人がとても多いのです。

この違いで何が起こるか想像つきますか?
「応募」しただけで超高確率で当選してしまうのです。

ここまで言うと絶対応募するべきですよね(笑)

でもなんで応募しに(宝くじを買いに)いかないのでしょう?
その理由は宝くじを例にすると
「そのヒマがない」「どうせ当たらない」「当たった金では自分のチカラで成功したとは言えない」などがあるでしょう。

「評価」を受け取れない理由も全く同じです。

当選確率をもう一度考えましょう。
絶対に応募しに行くべきです(笑)

そして大切なのは
私などの誰かに言われたからではなく、自ら赴き、自分の意思で応募しに行くべきなのです。

たったそれだけで高確率で評価はもらえるはずです。


では実際にどうすればよいかは、
思わぬところで褒められた時は無条件で罪悪感などというモノに負けずに受け取りましょう。
そしてロボ語でもいいのでこう言うのです。

「アリガトウゴザイマス。ウレシイデス。マタツギモガンバリマス!」と(笑)

100万円を拾ったら罪悪感を感じる隙も無く速攻で使っちゃう感じです。
(ホントに拾ったらちゃんと交番に届けましょう(笑))

そして大切なのは
「1位以外は負けという訳ではない」という事です。
宝くじを取ってみても1位の3億円を当てない限り、全部損したことになるとは決まっていませんよね。
3億円が当たったらいいなっていう期待はもちろんありますが、3億円当たらなくても一定数の応募をすればそこそこの結果はついてくるものです。

「宝くじ」は結果ももちろんですが、ホントの醍醐味はこのワクワク感です。

評価される事も一緒です。
一定数の応募という行動をすれば、ワクワク感は生まれ、その結果は実績よりも多くの物をあなたに引き付けます。

そう、評価をもらうには実績が全てではないという事です。

〇実績に捕らわれすぎない

評価を得たいのであればこの実績に捕らわれない事はとても肝心です。

しかし、この題について前提をお話をしておきますが、実績に捕らわれないと言っても、期待されるボーダーラインはクリアしている事は必須です。

そしてまず、「期待されているボーダーライン」は皆一定ではないという事は理解しておきましょう。

例えるなら
10年そのお仕事をしている先輩と入社して1か月の新入社員が同じ成果を挙げていたらどちらの評価が高いかは一目瞭然です。

その為、「何を自分が期待されているか」を把握し、受け入れることが前提となります。

分からなければ、仕事では思い切って上司に「私は〇〇後にどうなっている事が理想ですか?」と期待値を確認しておくのが良いでしょう。

しかし、ちょっと勇気のいる事ですよね。
でも大丈夫。きっとあなたが目指す理想ほど大きな期待を突き付けられることはありません。

「はぁ?なめてんの」と、中にはプライドが傷つく方もいるかもしれませんが、勇気をもってこの差を埋めておくことがとても肝心なのです。

そして
「評価を挙げるため」に理想の実績を数値化するのであれば、上記で確認した期待値の101%の結果を出すことです。

ここで肝心なのが100%ではあなたの実力を見誤っている上司の掌の上です。
それをちょっとだけ超えるくらいでいいのです。

しかし、あくまでも理想です。
下回っても決して評価されないわけではありません。それは次のお題でご説明します。
しかし逆に「評価を挙げる」という点でやってはいけないのが120%もしくは200%の実績を考えもせずにたたき出すという事です。

ここで肝心なのが「考えもせずに」という事。

事象にはタイミングというモノが必ず存在します。
そしてそのタイミングは「ここぞ」と言う時が必ず存在しており、不思議と聞かれなくても誰もが分かっている場合が多いのです。

先に例に挙げた入社1か月の新入社員にとっては正にここぞというタイミングで実績を出したと言えるでしょう。

そして次に考えなくてはいけないのが、次回により高い実績を継続して挙げ続けると評価が挙がると思われがちだという事。

それだけが評価があがるという事ではないはずです。

むしろ「同じ実績をより簡単に挙げる事」が出来れば、そっちの方が成長具合に拍が付くというものです。

でも考えてみてください。
より楽に・・
「もっと」などではなく同じでいい・・・
あれ?・・・・・
こっちの方が良くないですか(笑)

その結果どうなるか・・

楽したい。同じ成果でいい。と大して評価を欲していない人が残念なことに評価されるという事が少なくありません。
しかし昇進というステータスであやふやにその昇進話しに乗ってしまうとなりやりたくもなかった仕事が増えてしまうのです。

そしてその様な方は昇進後、大抵は活躍はできません。

そのため、前の題に戻りますが、「評価をもらう」には覚悟が必要となるのです。

そして、あなたが覚悟を持って「評価」を欲するのであれば、より実績をあげることよりもまず、「楽して実績を挙げられないかな・・」というワクワクが生れる事を実践していくことが大切なのです。

ホントに?
大丈夫かなそんなことして…
とお思いでもご安心ください。

その結果が、101%はおろか70%で終わってしまっても、まだちゃんと評価されていないあなたの評価は更に堕ちてしまうって事はないはずです。

でも試してみる事に失敗は決してありません。

そして保証しますが、あなたがワクワクする事は実践すれば決して裏切る事なくあなたに「達成感」というプレゼントを必ず用意してくれます。

そして、この「楽して成果を出してしまおう」という「ワクワクする事」に気づけたのであればあなたにだってこの達成感が必ず起こるというのは分かっているはずです。

試してみる事にこれ以上の理由があるでしょうか?


そしていざ視点を変えてみようと思った時、次に出てくる問題は、「どうすればより楽に成果が出せるか分からない」という事でしょう。

そのより実践的なコツを次のお題でご説明します。

〇一つ一つの成果に付加価値が付くイメージを持つ

あなたは一つの成果を2倍3倍にもする事が可能だと思いますか?

成果が2倍3倍になるなんて最高ですよね。
逆に言うなら2分の1、3分の1の労力で同じ成果が出せてしまうと言う事。

しかし、この方法って、なんとなくでいいのですが、あるような気がしますよね。

その感覚を言葉で表すのであれば、
なんでもいいので評判を先に獲得すればいいのです。

ここでのポイントは少しでも関連するのであれば「なんでもいい」という事です。

この「一見無駄と思う事」に重点を置くことにこそ、あなたが本来の評価を貰えるためのきっかけがあるのです。

分かりやすく理解していただく為に一度想像してみてください。

例えば

女性用化粧品の営業をしているとしましょう。

その場合、女性をターゲットとしてアプローチをしていくのは王道です。
しかし、より評価を狙うのであれば旦那さんや彼氏からのプレゼントととして買ってもらう事を視野にして売り込んで成果を挙げていた事が数件あったらより評価されるでしょう。

また、ラーメン屋においても
同じ来客数があったお店が二つあったとしましょう。
その二つのラーメン屋でも、外国人観光客がその来客数の半数を占めていた場合、評判となり評価されるのはどちらか予想できますよね。

しかし、気を衒ってばかりいてはダメです。

この、二つの例を持ってしても王道で全く通用しないのであれば意味がないのです。

化粧品販売なら女性から全く買ってもらえない営業マン。
ラーメン屋ならそもそも美味しくないなど(笑)

この、一見意味のない、「評判をまず上げる事」であなたの評価が勝手に上がってしまうのを結晶効果といいます。

恋愛論で有名なスタンダールの言葉です。

少し脱線しますが
この結晶効果は恋愛においても効果的です。

大して好きでもないのに、周りの友達が皆こぞって「あの人は〇〇が良いよね」と言っていると、その異性が気になってしまう事ってないですか?

「話が面白い」「肌が綺麗」「破天荒」「性格がネクラなのに…」などでなんでもいいのでちょっとした評判になると人は気になってしまうのです。

そして更には「破天荒」や「性格がネクラなのに…」など一見マイナス要素で狙えるのはギャップ萌え効果が発生します。

結晶効果を活用すると成果が自然と膨れ上がるということです。

そのため
王道で成果を挙げる事が出来たなら早いうちから少しづつでもちょっとした「遊び」を入れてみる事が大切です。

そして、その「遊び」の積み重ねが評判となると報酬と評価は跳ね上がります。

ここでのポイントは「関連づいているか」を調べる為に感覚的に成果までのストーリーをイメージしてみることです。

ある程度、無理やりでも結構です。

そして断言しますが、より具体的にイメージ出来きてワクワクが少しでも生じたのであれば必ず実現できます。

しかし、イメージする事と「妄想」は決して同じではありません。
妄想は現実離れしているため、ワクワクどころか虚しくなるだけです。
この違いにはご注意ください。

そして前の題にも戻りますが
結晶効果を利用して評判を得られるとあなたの想像を超えた評価が舞い込むことがあります。
その評価を受け取るには覚悟が必要となることも覚えておいてください。

〇感覚的自己採点をする

「望む評価が貰えない」と悩む方の多くは、成果云々などは関係なく感覚的な自己評価が高すぎる傾向があります。

その為、日々自分の採点を行いましょう。
紙に書く事をお勧めしますが、しっかり思い描くだけでも大丈夫です。
しかし、毎日繰り返すのが肝心です。

そもそも「評価」とは他者からしか受けられない物ではありません。
他者からの評価を高めたければまずは自分からの評価を高める事から練習するのです。

所詮は自己採点ですから、採点基準は好きに決めてしまっていいのです。

私がおススメする採点基準は
「目標(課題)」を設ける上では感覚的なモノにするのです。

例えるなら
「寝る前に良い一日だった♪と思って今日布団に入る」とかでいいのです。

この目標って・・結果に捕らわれず、意識次第で絶対に達成出来ますよね。ただの意識の問題ですので(笑)

しかし、これだけでも今日という一日に少しワクワク出来てしまうので不思議です。
これによりその日のあなたからの評価は何をしていても良い評価が貰える確率が濃厚となります。

次に「成果」を出す上では期限を設け、数値などの事実を基に途中経過を思い描きます。
上記の例での途中経過なら
「今13時で残っている仕事は〇と〇か。このままで寝る前に良い一日だって思えるかな」でいいのです。

そして一日が終わり、布団に入るとき自己採点をしてみましょう。
この時、必ずポジティブに採点することが肝心です。
でも無理やり100点と仕向けるのではなく80点を及第点とするという事が大切です。
80点でも「うん!まずまず良い一日だった♪」でいいのです。
ここでのコツは「新たな気づき」に対して加点評価して考えてみると尚良いでしょう。

この感覚的自己採点により得られる事は、良い自己評価をするために「もっと頑張る!」と言うような「足し算」ではなく、同じ採点を「何をしなくても出来たか」を知る「引き算」です。

「無駄を削ぐ」事です。「無駄な努力をしない」とも言えますね。

そしてこれに気づけたのであれば、削いだ事で出来た時間は
「休むのも良し、気の向くままに何か他の事を試みてみるのも良し」
と、どう使えば更に良い評価、例で言う「良い一日だったと思えるか」は自分が感覚的に分かっています。

それを基に翌日更なる実践(やらないように)をしてみるのです。

そもそも
なんでも頑張れば評価されるとお思いの方もいるかもしれませんが、それは間違いです。

本来、この「間違い」には誰でも気づけるはずなのですが、「振り返り」という自己採点をしないが為に気づけない事が多いのです。

そして実はこの「自己採点を付ける」を習慣として繰り返すと、採点基準を決めるために自然と過去の自分と比較するようになってきます。

これにより比べた差から「自分の成長を感じる」事に繋がるのです。

考えてみるとおかしなものです。
自分の採点を自分で行い、ましてやその基準すらポジティブに好きに決め放題なのに、何故か100点となかなか付けづらい物なんです。

でもそれでいいのです。
むしろその心理をついたところがこの感覚的自己採点のコツです。

自分が決めたいように課題を更新し続けるといつの間にか他者からの「期待」という課題を上回る成果が出せている事が多いのです。
これが感覚的自己採点の良いところ。

この感覚的自己採点を繰り返していくと、自己採点80点の場合、残りの20点(もしくは更に上の点数)がいつのまにか他者からもらえるようになってしまいます。

しかし逆に、次に出てくる問題は
自分で80点と決めたのにも関わらず、残りの20点、もしくは更に上の点数を誰かが補おうとしてくるため、
「私の採点基準は周りの人と何かが違うのか・・」
という感覚のズレがあたかも「自分が劣っている」とでもいうような感覚を感じ始めてしまうのです。

その為、無理やり100点にしようとしたり、もっと点を下げるなど、基準がブレブレになってきてしまうのです。

〇まとめ

最後に「評価」を欲するにはまず「評価する側」になって考える事が肝心です。

評価する側は「報酬」の域を超えて、今より成果を出す為により貢献する可能性がある事を探しているのです。

その為、より評価を得たいと思うのであれば他者貢献の意識が必須と言う事です。
要は基準となる考え方を自分から他者にするという事です。

行動は大して変える必要などなく、視点を変えればいいのです。


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では今回のまとめです。


褒められたら必ず「ありがとうございます。嬉しいです。次も頑張ります!」と返しましょう。
たったこれだけで更なる評価の予約を取ったことになります。

一つづつの成果に結晶効果を意識しましょう。
結晶効果にて評判を手に入れられたのであれば、あなたの想像を超えた評価が舞い込んできます。しかし、その評判という評価も受け取る覚悟が必要です。

評価を受け取る練習として日々自己採点をするよう心がけましょう。
やらなくていい事を少しづつ見つけて少しづつ身軽になることが大切です。

私はあなたのお力を必要としています。そしてそのお気持ちは必ず誰かに繋げるとお約束します。皆で分かち合い影響の輪を広げましょう!