しろ

将来の夢はMr.Childrenになることです。 同時に、高校の教員になりたいと思って…

しろ

将来の夢はMr.Childrenになることです。 同時に、高校の教員になりたいと思っています。 塾講バイト中。日本史卒論執筆中。一介の京大生です。

最近の記事

「小中高生のための大学院」を語る②

 こんにちは!先日に引き続き、小中高生のための大学院「Coda school」について語っていきたいと思います。 ▼前回の記事はこちら!(イイネ、まだまだお待ちしてます笑) ▼小中高生のための大学院「Coda school」って何ぞ?って方はこちら! 前回の記事では「勉強する意義」に着目しましたが… 今回はちょっと違った角度からCoda schoolを語りたいと思います。  僕が実際に苦しめられていること、実体験から語らせてください。笑 本日のテーマは「勉強と学問の乖

    • 「小中高生のための大学院」を語る①

       みなさんこんにちは。前回の投稿から1年以上も空いてしまいました。笑  ほんとはもっとたくさん書き続けるつもりだったんですけどね。なかなか書きたいことが降ってこず。  でもね、今日は書きたいことが降ってきた!だから筆を執ってます。 今日のテーマは、僕が最近運営に携わっているこの子。 最近にわかに僕のFacebookが騒がしくなってるでしょ。うふふ。  ということで、今日は、その騒がしさの元凶(?)について。  僕がPaKTにて運営に携わっている、小中高生のための大学院 「C

      • チャンスを逃すちょっと残念な生き方。それも人生。

        確かに虹は見れなかった。でも、そこには夕焼けが広がっていた。 …なんて、安っぽい小説の書き出しみたいな文章から始めてみました。笑 つい先刻、「梅雨空」という表現が本当に似合いそうな天気も終わり、西の空には夕焼けが広がる。そしてその反対の東の空には虹が! そこで、大人しく、素直に、虹を鑑賞すれば良かったのですが、その時の僕は何を考えたか、「虹を見ながらミスチルを聴きながらタバコを吸えば最高級にエモいんじゃね?」って思ったんですよね。 そしたら、タバコを取りに行ってる間に

        • 部活の「部長」として悩むあなたに。

          今日は、高校の吹奏楽部で名ばかりの部長をやっていた僕から、幸か不幸か部長に選ばれてしまったあなたにメッセージを送ります。 部長って、めちゃくちゃ大変ですよね。考えることが多すぎる。   - 練習メニューどうしよう?   - 練習日程はどうしよう?   - 今部員に伝えなきゃいけない情報って何だろう?   - 学校行事との兼ね合いってどうしよう? などなど。特に今だとコロナのなかで部やチームをどうするか?とか、考えなきゃいけなくて、それもとても大変なのではないでしょ

        「小中高生のための大学院」を語る②

          なんで勉強するの?と問われたら。

          なんて答えますか? 人それぞれ答えはあると思います。   - 手に職をつけるためだよ!   - 騙されないような知識や技能を身につけるため!   - そういう世の中なんだからしょうがないでしょ! 皆さんなりのお答えを、そっと教えていただけたらと思います。 僕なりの答え、それは、①食っていくため   ②騙されないため の2つかなと思っています。実はこれ、僕が考えたことではなく、中学校の時の理科の先生が繰り返しおっしゃっていたことです。 「食っていくため」は、手に

          なんで勉強するの?と問われたら。

          他者の人生を背負うということ。

          実は、いや、実はも何もないと思うんですけど、僕は今塾講師としてアルバイトをしています。 1回生の時に少しだけ塾講師をしていて、でもサークルが忙しくなってきて断念。そこから約2年のブランクを経て今年の5月からまた新たに始めた形となります。 今日は、そんな塾講で感じてること。 しんどい。まぁでもそれが楽しいんだけどね。なぜ生徒は塾に来るのか。    - 成績やばい!!テストの点とりたい!!    - 志望校に合格したいのに全然追いつかない!!    - 大学生と交流し

          他者の人生を背負うということ。

          自分は何者であれるんだろう

          最近塾講をとても頑張ってるつもりなんですけど、 すごく自然にこんなことを思ったんですよね。 「〇〇先生にあの子の国語を教えてもらえたらめっちゃ安心やわ〜」 一見なんの違和感もないセリフだし、僕も何の気無しに言ったり思ったりしたことなんですけど、よく考えたらすごく問題発言だなって。 というのも、その発言のウラには 「(僕が授業するよりも)〇〇先生の方がいいよね」 って考えが潜んでたなってのに、ふと気がついたんですよね。 それって、 「〇〇先生よりも国語の指導においては劣

          自分は何者であれるんだろう

          日本語はもっと上品で美しいもののはずだ

          悲しい出来事が起こりました。 女子プロレス「スターダム」に所属する木村花さんが23日に亡くなったことがわかった。22歳だった。同団体のホームページ(HP)で発表された。(Yahoo!ニュースより引用) まだ22歳ですよ。年齢的には僕の1つ上、一浪の友達の同級生。そんな人が亡くなったというニュース。死因は明確にはされていませんが、出演していたテレビの視聴者からの心無い非難に心を痛め、自ら命を絶ったのではないかとTwitterなどでは噂になっています。 あまりに悲しすぎる。

          日本語はもっと上品で美しいもののはずだ

          そもそも今見えてないものって何なんやろ

          昨日に引き続きキャリアのお話をと。 この漠然とした不安に対して見えてないものって何なのか、見えておくべきものって何なのかってところに、実は僕なりに意見はあります。 それは「何をしたいか」のさらに上位にある「どうありたいか・どうなりたいか」というところなのではないかと思っています。 例えば、「海外に行きたい・暮らしたい」という願望があるのは前回も書きましたが、それが目的となっているから困っているんですよね。 海外に行くというのはあくまでも手段であり、その上にさらに目的が

          そもそも今見えてないものって何なんやろ

          探してた・望んでたモノがぼやけていく

          僕はどこに行きたいんだろう。どうありたいんだろう。今は21歳の大学4回生ですが、この歳にもなれば考えざるを得ません。 僕だってこのことについて考えてこなかったわけではありません。だって、人並みに就活をしていた時期もあったし、所属していた学生団体でもそこの風土的にそういうテーマを考えさせられる機会は多かったですから。 ただ、それが今コロナという圧倒的外部要因によってだいぶ狂わされている感覚…そして狂わされたままうまいことチューニングできないまま時が流れていっている感覚…そん

          探してた・望んでたモノがぼやけていく

          当たり前を失うということ

          コロナによって失われた当たり前。 当たり前が失われるたびに、当たり前の素晴らしさ、当たり前の貴重さ、当たり前の幸せさが再認識される世の中。 それはそうなんだけど。 もっと当たり前を失う前に当たり前を大事にできるようになりたい。 2011/03/11 東日本大震災 これは、2018年の夏に訪れた時の旧大川小学校の写真。避難行動の遅さにより多くの児童や教師が亡くなったことで知られています。 3.11で学んだ、当たり前のもろさ。自然の脅威。あの日から9年以上が経ち、過去

          当たり前を失うということ

          短歌を作ってまでして承認欲求を満たしたいお話。

          雑踏の 中に顔見す ツツジの香 少し夏ある 心地こそすれこんにちは。GW真っ只中ですね。その割には実感はありませんけど。 GWと言えば、非常に思い出深い花がありまして。それが上の短歌で詠んだ「ツツジ」なんですよね。 僕の母親の実家である祖父母宅が、広島県呉市倉橋町ってところにあるんですよ。幼い頃から毎年、GWにはそこに里帰りみたいなことをするのが恒例でした。 そして、僕の実家がある広島県呉市の中心部から倉橋に行くためには、音戸大橋という大きな赤い橋を通る必要があるんです

          短歌を作ってまでして承認欲求を満たしたいお話。

          note、はじめました

          ラーメン屋の店主が店先に 『冷やし中華、はじめました』 と掲げますよね。 これを見た人々は何を思うのでしょうか。 「もう夏だよな〜暑いよな〜」 って思いながら、その文字列により体感温度が上がる人もいるでしょう。 「よしゃ!夏本番や!」 って喜ぶ人もいるんじゃないでしょうか。 少なくとも、夏って多くの人にとって特別な季節だと思うんですよね。 他のどの季節よりも強烈に意味を持っている。 気温の高さに浮かれなきゃできないことができる。 (その気温の高さが人の命

          note、はじめました