初老

今日は美容室へ行ってきた。
４０歳を過ぎてから私の頭は、定期的なメンテナンスをしないと、ドエライ事になる。

白髪は生えるし、なんかクルクルした髪が所々に飛び出してくるし、最悪やねん。

美容師さん「最近どうですか？」
私「最近ねー、、ダイエットしよ思って走ったり筋トレしたりしてるんです」
美「わかります、わかります！40過ぎたらなんか身体が下にさがってくるというか、キレがなくなりますよね」

美容師さんも今年４３歳らしい。私と同い年だ。

美「いやー、いいじゃないですか。あちこち痛なりますもんね。」
私「なりますねぇ。すぐ、頭の筋違えるんですよ」
美「あはは！僕もです！キレーにすぐ物忘れしますしね笑」
私「私はニラを袋ごと冷凍庫に入れて、ズッルズルなって出てきますよ」
美「あはは！せめてエノキやったらまだいけたのに…笑」

この会話、病院の待合室でも全然イケるよなと
思ったりした。

なんしか、『老い』は急にみんなにやってくるしそのスピードは思っているよりも早い。

昔は４０歳なんて初老って言われてた気がする。
今の初老は６０歳位なんかな。
あと２０年なんてあっという間やん。
正確には１７年か…。

１日１日老いて最後にあの世行きやと思うと、嫌になるなぁ。
けど、毎日楽しく笑って生きなもったいないなと思ったのでした。