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文章から得られるもの。

ここ半年くらい、Voicyをよく聞く。


と言っても、もともと私はスタエフ信者。
ただ、なんとなくあちこちの人がオススメしている有名人がVoicyだったので試しに聞き始めた。


最初はなるほどな〜。
あ、この考え方わかる。
なんて有名な方々の「為になる話」をひたすら聞いていた。


最近のnoteでもよくある、「○○をする方法」のような、読んで知識や考え方など「得るものがある系」のものだ。



ところが最近どうもそれらに疲れを感じるようになった。


私の好きなスタエフで聞くものは、どちらかというと癒しや、共感の強いもの。ゆったりとした時の流れを感じるものが多かったのもあるかもしれない。



なんとなく、「新たなスキルや発想を得られるから聞かなきゃ」という義務感に変わってしまったのだ。



話は少しずれるけれど、私は「文章は芸術」だと思っている。



文章を通して、頭の中にイメージが描かれる。それを芸術と呼ばずになんと呼ぶのか。



秋はそんな芸術に触れたくなる。




スキル系と比べれば、何の知識も増えない文章は無駄なのかもしれない。

けれど、
そんな文章から得られる「感情」や「時間」は、知識よりもはるかに貴重なものだと思う。


勉強も大事だけれど、秋はちょっとそういうもの以外からの芸術を味わいたいな、と思う今日この頃。

サポートしてくれるともっと頑張れそうです^_^