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自己紹介

こんにちは。

読書とディズニーが好きな30歳社会人です。
ここでは、今の会社に不適合だなと感じながらも日々仕事をこなしつつ、自分の好きなことを見つけて磨き上げようとする一人の大人の日々を綴ります。

仕事に悩んでいる人、日常生活でモヤモヤしている人と一緒に進んでいけるといいなと思っております。

今回は自己紹介をします。
私はとある地方大学の医学部を卒業して、国公立大学に所属する医師として勤務しております。こう聞くと『医者ならば医療のことや、健康のこと書けばいいじゃないか』と思われるかもしれません。そういうことを書いて、一人一人がよりよい生活ができるようになる手助けになるといいな…って憧れはあります。しかし、医療といっても多岐の分野に渡ります。残念ながら、私の専門分野は皆様に有益な情報を提供できるようなものではありません。

大部分の医師は目の前の患者様と向き合って懸命に働いております。医療は日々進歩し、確固たる安全性が求められるようになりました。実臨床だけではなく、論文、研究、教育、事務作業、会議が沢山あり、マルチタスクをこなす能力が求められます。医者といっても人間です。万能な人間ではありません。マルチタスクが苦手な人にとっては『職場の不適合者』と感じることが少なくありません。

そう、それが私です。


私は様々な工夫をしてマルチタスクを乗り越える努力はしておりますが、必ず何か取りこぼします(事務的な仕事や進まない研究課題)。私だけ書類の提出期限を守れなかったことに気付いたり、会議をすっぽかし、お叱りの電話がかかってきたりすると、『不適合者』の烙印を押されたような気持ちになります。(当然、悪いのは私です。)

勿論、毎日自分自身に『不適合者』の烙印を押し続けたら仕事ができなくなってしまいます。毎日烙印を消す作業として、『仕事以外』のことに自分の喜びや自信を見つけるようにしております。

私は時々『ポジティブだね』と言われます。仕事でダメダメでもポジティブにいられる(ように見える)のはこの“烙印を消す作業”のお陰なのかなと思っております。自分に不適合者の烙印を押しつづけて凹んでいる人がいたとしたら、私と一緒に烙印を消す作業をしてもらえたら嬉しく思います。

今回は以上にします。
最後まで読んでくださりありがとうございます。


ディズニー1泊旅行の荷造り。試行錯誤の結果、この量が過不足ない量である。

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