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Kindle本を出版しました。『子宮の声をきいてごらん〜子宮筋腫と手術をめぐるこころとからだの記録』

マガジン【子宮筋腫をめぐる記録】を #kindle で電子書籍にしました!
詳細追記してマガジンよりも詳しくなってます。本当に必要としている方に役立てていただきたいです。
体のことはもちろん、心の動きのこと、気づきのことも。ぜひ読んで下さいませ。

『子宮の声をきいてごらん〜子宮筋腫と手術をめぐるこころとからだの記録』

内容紹介:

コンサルタントとしてお仕事をしながらオンラインショップやベリーダンスをやったりしているアラフォーのSHIRIが、子宮筋腫を発見してから約二年後の2015年10月に手術を受けるまでの詳細な記録を、心と体の両方から語ります。
何故子宮筋腫になってしまったの?子宮筋腫は治るもの?どんな治療と手術?入院の流れは?そもそも子宮筋腫にならないようにするためには?
たくさんの学びから、これから手術を受ける方、子宮筋腫がある方や自分の身体に不安を抱えている方が、少しでも安心できたり不安を解消できたりすればいいなと思います。

==(内容抜粋)==
SHIRIは子宮筋腫を発見してから、3か月に一度、ときには次の月などに経過観察としてクリニックを受診しました。その間、子宮筋腫は順調に育ってとうとう倍の大きさになりました。8cmに到達したころ、医師は言いました。
「6cmを超えたら手術をお勧めしています。手術のできる病院を紹介します」
もちろん、手術を受けるか受けないかはわたし自身の判断に任せるとのことでした。
治療と手術を終えた今、つくづく思います。定期的にレディースクリニックに診てもらっていても、それは見ているだけです。子宮筋腫の順調な成長を見守っているだけです。生活を根本的に変えない限り、子宮筋腫は順調に育ち巨大化していくだけです。それを観察しているだけだということを、しっかり認識すべきなのだと思います。
わたしは、子宮筋腫になるのも色んな理由があると考えています。それはもしかしたら、ひとによって違うのかもしれません。でも、子宮筋腫だって生活や心(魂)の持ち方、食事などでなくなっていくことは可能だと考えています。
わたしは手術に至ってしまいましたが、そのこと自体は自分の選択なので後悔はもちろんありませんし、今後身体が回復すればかなり良い状態になるような予感がします。ただ、何よりも大切な学びは、もうこれ以上悪い状態を引き起こさないよう自分の人生を振り返り生き方を変えていくことなのだと思うのです。
わたしの経験が、誰かのお役に立ちますように。

SHIRI

[目次]
【子宮筋腫をめぐる記録:0】子宮筋腫が発覚して考えた
【子宮筋腫をめぐる記録:1】子宮筋腫の自覚症状とクリニックにおける診察経緯
【子宮筋腫をめぐる記録:2】子宮筋腫のMRI検査と手術に至るまでの経緯
【子宮筋腫をめぐる記録:3】子宮筋腫の手術へ向けたリュープリン処方と副作用
【子宮筋腫をめぐる記録:4】入院前の検査、そして入院への流れについて
【子宮筋腫をめぐる記録:5】手術の流れと術後の回復、入院の記録
【子宮筋腫をめぐる記録:6】入院に必要な持ち物や手続き等に関して~SHIRIの場合~
【子宮筋腫をめぐる記録:7】手術から入院を通じた心境の変化~子宮と心のつながり~

#子宮筋腫 #健康 #治療 #入院 #婦人科系疾患 #手術 #心と体の健康

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