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022 ふくからに【令和訳百人一首】

【原文】

吹くからに 秋の草木の しをるれば

むべ山風を 嵐といふらむ

(文屋康秀)


【個人的解釈】

吹くとすぐに秋の草木がしおれるので

なるほど、山風のことを「荒らし」といい

「嵐」というのだろう。


【感想】

嵐ー!活動休止ーーー!

がすぐに頭に出てきたよ。ハワイのすけすけ衣装。

曲はtruthが好きです。世代がばれますね、またまた。

ちなみに嵐のいうグループ名の由来は

「世界中に嵐を巻き起こす」「芸能界に嵐を巻き起こす」

「アルファベットのAから始まるから世界の頂点に立つ」

という意味が込められているそうです。(即席ネット調べ)

さて今回はね、言葉遊び!

山+風=嵐!

私もちょっと漢字の組み合わせで遊んでみました。

昨日のお風呂の中で考えました。


【令和に言い換え】

木+直=植

木が真っ直ぐ上(ウエ)に伸びるから、植え(ウエ)るなんだな~。

今+心=念

今心に在る重(オモ)さが、念(オモ)いなんだな~。

【備忘録】

・から:…によって(原因、理由)

・むべ:うべ。いかにも、なるほど。

・あらし(掛詞)

①荒らし

②嵐


【自己評価】

★★☆☆☆

他の言葉遊び、良かったら教えて下さい。


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