見出し画像

カメラマンが撮影の時に決めるロケーションの選び方の話

写真を撮るとなった時に重要なのがロケーション。
これは室内であっても屋外であっても撮る場所ってかなり重要だったりしますよね。

んで最初の頃ってどこで撮ったらいいかわからないし、いざ行ってみたらなんだかイメージと違ったりとすんごい難しかったなぁとおもいます。

今回はそんなロケーション選びで迷ってる人のために記事を書いていきます!



「どこが発信になるか」を最初に考える

まずそもそも写真を撮ろう!となる時のことを考えます。
「こういった写真が撮りたい!」というイメージがあったり
「撮ってほしい!」という依頼があったり
「一緒に考えてほしい!」という時もあったり様々です。

ただ一つ言えるのは「どこから発信なのか」で随分変わってくるってことです。

もしお客さんが撮ってくださいと言ってるのであれば
・どんなシチュエーションが希望か
・時間はどれくらいとれるか
・人数は何人か
・車は持ってるか
・虫は苦手じゃないか
・洋風、和風好みはあるか
・どんな服で撮りたいか

ざっと出してこれくらい、お客さんが持つ頭の中のイメージを具体化させてそれにあうロケーションを探していくという感じになります。

「こんな風に撮ってほしいです!」という写真を持ってきてもらえたらいいんですが、そもそもどんな写真を撮ってもらいたいかわからないという方も多いので、ヒヤリングの中でイメージを作っていくという感じになるかなとおもいます。




最初はなんとなくでいいロケーション選び

僕は新たなロケーションを探す時に、必ず行ったことのない場所に自転車か歩いて行ったりします。

というのも車で行っても大体はありふれた情報の場所しか行けないからです。

個人的にそういう散策が好きなのもありますが、やはりロケーションは『歩いて稼ぐ』というのが鉄則かなとおもいます。

というのもお客さんに
「こんな感じのイメージです!」
と言われて、それに近いものをパッと出せるかどうかってかなり重要なので自分の地元や主要な場所に関しては抑えておきたいですよね。



絶対にやっては行けないこと

度々Twitterなどで問題になったりするんですが、カメラマンが立ち入り禁止の場所に入って撮影をしたりする行為。

そこまでは行かなくても「この場所いいなー!」ってだけで撮影の許可を取らずにバシバシ写真撮ったり。。
これで何度か怒られてすごい被写体の人と気まずくなったは苦い思い出。。

なので、撮影する場所が完全に公道や公共の場所であれば問題ないんですが、私有地などである場合は必ず撮影の許可を取りましょう。

結婚式の前撮り撮影など、どう考えても仕事で撮影して時は公共の場でも撮影の許可は必要だったりしますのでその塩梅を見ながらぜひロケーション選びをされてくださいね〜。




というわけで今回は
カメラマンが撮影の時に決めるロケーションの選び方の話
を書いていきました〜。


ぜひ参考になってたら幸いです〜🙋‍♂️✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?