「あの日見た空の青」
intro.
まっさらな気持ちで向き合わせてくれた数日間。ぽっかり空いた穴を埋めてくれるような存在でもあったこの時間、音楽という存在が愛おしい。
Mayflower.
digital mini album" logbook "
この作品を携えたツアー「ALL ABOARD 2023」の一部を見届けました。
この道程の中で彼らの音楽にビビビッと来たことはもはや言うまでもありません。
ちなみにブログのタイトルは"log"という楽曲の一節です。私にとって今回の旅を決めたとも言える大切な言葉。
L→R セキガハラセキヤ(Ba)
五十嵐 健宏(Gt.Vo)
大瀧 凱(Dr.Cho)
" logbook "
Mayflower.のツアーグッズである「リリックポストカード」(このブログのカバー写真です)を手に取り、言葉と丁寧に向き合うというあまりにも愛おしい時間を紡ぐ。
収録曲の中で個人的なおすすめソングを置いておきます。どれもサブスクで配信しているのでチェックしてみてください🚢
『log』
Mayflower.のリリックメーカー・五十嵐健宏が描く彼らしい前向きな楽曲。アルバム内でも核となる存在。アウトロにかけて響くベース〜リズム隊の掛け合いもたまりません。
この曲と共に歩んだ未来で彼らと再会したい、と強く願ってやまない現在。
MVも公開中なので出会いのきっかけとして是非お聴きください。
『Brand new stamp』
朝日、月、夜、星。
歌詞の随所に私の好きな世界観が散りばめられた楽曲💫
グッズの封蝋(シーリング)もこの曲と絡んでいるのでしょうか…曲名や楽曲にまつわる様々な仕掛けを垣間見てわくわくします。
『Repray』
"どれだけ繋いでも 断たれるとわかっても
それでも繋ぐのさ 繰り返すしかない"
この部分に私のイベント名を「ツナグ。」を重ね合わせた時、より彼らの想いに近付けた気がしました。
※ひとりごと
「introduction」と「Repray」のリフレインがorbital periodの「voyager」と「flyby」を彷彿とさせてこれまた良いねぇ…と噛み締めております。(orbital period=BUMP OF CHICKENのアルバムです)
また、こちらは収録曲ではありませんが『ワールドエンドドリーマー』もとても好きです。
むしろ嫌いになれるはずがない曲。
さまざまな想い出と重ね合わせて振り返っています。ライブで聴けて嬉しかった。
Mayflower. digital mini album『logbook』
サブスク配信はこちらより👇
備忘録
さて、ここからはライブの記録です✏️
6/23 仙台ROCKATERIA(宮城)
6/25 郡山PEAK ACTION(福島)
6/26 前橋 DYVER(群馬)
この3日間で得た感覚を忘れたくない、と思い備忘録を綴っています。
じっくり向き合いたかった私のエゴです。
6/23 仙台ROCKATERIA
解禁されて以降ずっと楽しみにしていたaureliaとの再会とMayflower.との出会い。
イベント名の「episode.」というタイトルが粋で素敵だなと思っていました。
私がココペリドット(Mayflower.前身バンド)をよく聴いていたのは2018年のことでした。振り返ったら過去の私がツイートしていた、さすが。
独自のハッシュタグで怒涛のように音楽を聴いていた頃に出会いました。出会えていて良かった。
雨の様に - ココペリドット#しらっちなうぷれ
— しらっち。 (@shiratch19) April 15, 2018
aureliaとココペリドットは2019年に渋谷、府中などで複数回共演しています。
aurelia はまのゆきまさ(Vo.Gt.)がライブ中のMCでルビー&サファイア&エメラルド編に触れていたのですが、彼らはココペリ主催の3ヶ月連続企画" Reunion!! "の1本目に出演。
+この日はaureliaでサポートギターを務めてくれているけーご(※現在サポートおやすみ中)所属、Chronographも共演。
その後彼らの主催イベント@下北沢MOSAiCでも共演していました。
思えばこの日の再会ってすごく懐かしい人達が自然と集まっていたようです。素敵な話。
これらのエピソードを踏まえて「音楽を通して繋がった人達の縁は深い」ということを再実感しました。
仙台出身のメンバー(RICKY、JAY)がいる大切な存在であるSILVERTREEの再会、TURN BACK FRIDAYとaureliaの対バンを見ることができた感動、SILVERTREEメンバーの親御さんやトムさん(PARK SQUARE元店長)とも話すことができて気持ちがとめどなく溢れ出した1日でした。
SILVERTREEを久しぶりに聴けてしまって思わぬ財産になった…りっきーを10年前から知っているので母のような気持ちで見届けてしまいました…全員格好良かった。
Mayflower.のツアーに5箇所帯同することもすごい、フットワークの賜物です。
仲間と共にライブを作り上げていく
それぞれが明確な意志で音楽を置いていく
MCと歌で確実に繋いでいく
空間全てが愛おしくて震え上がりました。
この空間で聴くaureliaの「今日だけは」が深く深く沁み渡りました。
(グッズを手に取ってくださった皆様、本当にありがとうございました◎)
あとはお察しの通りですが…
ライブにすっかり魅了されてしまった私は、この後のツアー2本に足を運ぶことになります。
6/25 郡山PEAK ACTION
同い年のバンドzanpanが繋いでいた1日。
この日のフットワークは狂人そのもの。本当に色々ありました。知りたい人は会った時にでもこっそりしらっちに聞いてみてください。
「郡山でzanpanとMayflower.のライブが観たい！」と思った時にはもう会場に向かっていたし、彼らにもまた惹かれ合うものを感じました。安心感とあたたかさがもう特大はなまる◎
何が良かったって、共演のみなさんもすぐ横にいてそれぞれの楽しそうな顔が見れた事です。
まさに"正解"のライブでした。
6/26 前橋DYVER
自分でも不思議なのですが、ツアーバンドに招き入れてもらってそのまま群馬に帯同しました。なんと人生初/群馬のライブハウス！
たぶんこのブログを読んでくれている方はわかると思いますが、こういった勢い任せの旅はむしろウェルカム。
開場前にふらっと立ち寄ったカフェ「あおねこの紅茶」で様々なお話を伺ったことも印象的でした。
群馬のライブハウス事情、コロナ禍に入ってからの地域振興、実はこのお店でアコースティックライブができること、ライブアーティストの憩いの場でもあること。
沢山語った居心地の良い時間でした。
仙台の話題もちらほらと挙げてくれたので親近感も抜群すぎたな…またお邪魔させてください！
肝心のライブですが、開場前からMayflower.もSILVERTREEもひっくるめてほぼ全員を見掛けていたので安心感MAXでした。
地元のThe Gentle Flower.の勢いがもりもり止まらず、"こうして日々のライブを作り上げてきたんだな"と実感しました。
「スペースダイバー」大好き人間なので聴けて嬉しかった…あと大切な後輩に会えたり、なぜ会える？って人と再会したり面白くてたまらない日でした。
ジェントルの皆さん、「ツナグ。」のことを知っていてくれてありがとう🌸
この日のMayflower.は攻めたライブを繰り広げていました。集大成を体現するかのように、そして随所で命を擦り切らせるように熱く奮い立たせられたなと振り返ります。
3日間ともに様々な出会いや再会に恵まれ、余韻が抜けず毎日出演アーティストの曲に触れています。
outro
今回のツアーをブログに想い出を書き起こした理由は「衝撃を受けたライブ」だったからです。
Mayflower.初ライブが23日のROCKATERIAなので滅多にない追いかけ方をしました。
この日々を忘れてしまわないように
私のエピソードが別な誰かにとっても振り返りのきっかけになるように
様々な願いを込めて発信します。
ありがとう、Mayflower.！
みなさんとこれからもMayflower.号に乗って旅ができますように。そんな備忘録でした🚢
ちなみに彼らはツアー折り返しでこれから後半戦！8/6(日)に府中Flightでツアーファイナルを迎えます。
『ALL ABOARD 2023 FINAL』
2023.08.06-SUN- 府中Flight
ALL ABOARD 2023
-Mayflower. digital mini album＂logbook＂release tour FINAL-
OPEN17:00/START17:30
ADV¥2500/DOOR¥3000
w/ the paddles / Adler / ToyJoy / kalmia / Fusee
是非足を運んでみてください◎
もしかしたら私もいるかも…！？
ご予約はHPから可能です↓
2023.6.30
しらっち。
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