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ひっくりかえったってビールを断つことができなかった私が、死ぬ気でビールを1ヶ月やめてみるレポート【3日目】
なんとか、まだ生きてるよ…。
ビール断ちをスタートした1日目・2日目は、猛烈にビールに執着する自分がいた。
昼間の関係ない、仕事中のふとした瞬間に
(ああ…今日も吞めないのか)
という言葉が頭の中でこだまするほど。
2日目にお別れした元恋人を思う心境さながらである。
「これでは、ビールを飲んでいた時の方がずっとストレスフリーなのでは!?」
と思っていた。
本日。
不思議と、身体がそこまでビールを求めていないことに気づく。
私が断酒トライしてることを伝えると、仕事場のデスクの横の田中さんが
「ビール断ちしなきゃならないって思う方がお肌によくないですよ~」
と、足をひっぱるような、やさしさのような言葉をかけてくれたことがあったが
「そうですよね~」
といいながら、決して感情が揺さぶられているわけではない自分に気づいてハッとする。
私、成長してる…。
<変化>
・ビールを飲みたい、悶えるような気持ちが100%から40%におとなしくなった(ポジティブ面)
・夜、読書や学びの時間を作るために、タスクを1~2つ入れられるようになった(ポジティブ面)
・寝る直前にも脳が活性化しているので、なかなか眠れない(ネガティブ面)
・でも睡眠が圧倒的に少なくても、日中疲れない(ポジティブ面)
・水をたくさん飲むようになった(ポジティブ面)
・ビール飲んでいたときは(すでに糖質キャパオーバーしてて)甘いものは断固NGだったが、ここにきて、甘いものも悪くないなという気持ちに(半分ネガティブ)
・朝起きて頭に膜がまとわりついていたようなボーっとした感じが、霧が晴れたみたいになくなっている(ポジティブ)
今週末、おそらく知人の集まりがあって、そこで当然のようにビールをすすめてもらうはずだ。
おい、私よ。
その時なんと答える?
―さて。
明日の私にも断酒バトンを渡せるよう、今日も夜を工夫して乗り切ろう。
油断大敵。
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