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離婚までのカウントダウン「これからの仕事・住居」

結婚して15年。子ども3人は小・中学生。スイッチ入ると妻子に暴力をいとわない正義漢の夫と離婚する決心がやっとつきました。でも、一体どうやって離婚を上手にできるのか?日々の赤裸々ノンフィクションを語ります。
妻側のバイアスがかかっていますが、最大限フラットな目線で書きたいと思っています。自分の心の整理の目的もあります。

今後のことについて、毎日検索漬けの日々を送っています。子連れ離婚で一番ネックになるのは、離婚の準備。中でも

・仕事ー経済の柱はどうするか?
・住居ーどこに住むか?

この2つは大きな課題です。

仕事

仕事については、まず今お世話になっている職場の人事管理の人に事情を話すことからスタート。最悪1か月前に告げてくれれば大丈夫です、とサポート体制は確保できました。

次の仕事を探すわけですが、ここでひとり親手当のための収入の壁が立ちはだかります。
手当をもらうには、年収が約200万に満たないことが前提。また年収が約300万円を超えてしまうと、手当そのものを受け取る権利がなくなる。

でも年収200万未満で、家賃を払って母子4人で生活すとなると、ざっくり見積もって

月に16万円の収入。こりゃ、無理ゲーです。

月20万くらいの収入ならば、月15万くらいに調整して手当に頼る方が、子どもとの時間は確保できる計算になるってことか。

実情を聞いてみたら、基本的に働ける場合は手当はほぼもらわない想定になるみたい。当てにしていたのでかなり残念。3人子どもがいる場合は一気に6万円くらいの差異になってしまう。

結論:手当は当てにせず、開き直って稼げる自分になるしかない。

手当をもうちょっと緩くしてもらったら、離婚する必要があるのにできない人をかなり救うことができると思うんだけどな。ひとり親も生きやすい世の中になったら、もうちょっと子どもを産みやすくなる気がする。違うかな。私はそう思う。

数日前、某教育機関が募集していたフルリモートの仕事に応募してみたのだけど、今日一次調査クリアのお知らせが届いて、ほんの一歩だけ前に進めた気分。今月末までには明らかになっててほしい。どうなってるのかな。

お金も大事だけど、人生のキャリアだって大事。


住居

引っ越し先の東京は、やっぱり家賃相場が高い。実家の近くは無理そうなことが分かった。それに今の住民票は都外にあるから、公営住宅に申し込む資格もない。

さしあたり、狭くてもいいから1年くらいを目安に安心して通える場所を確保すべき、と検討中。

私のように、親が遠方に住んでいる場合は特に
「一時的に身を寄せる場所が確保できない&内見にいきずらい」
というのがネック。それから子どもの学区というしばりも考慮する必要が出てくるから、そうしょっちゅう引っ越しできるわけでもない。

ちょうど、子どもが中学校に入学する年なので、学用品の購入や友人環境を考えると、もう住む場所を決め打ちしちゃう方がいいかなという気もしてくる。

低く見積もっても、8.5万~9万円くらいは発生する。
中央線が身近なので、西東京界隈で探しているのだけど、三鷹~国分寺あたりは予算的に割高。

今想定しているのは、立川・東村山市。このあたりになると、ぐっと環境も自然増えるし、相場も下がる。それでいて治安も悪くない。
ちなみに国立も好きなので候補にしていたけど、微妙に条件が難しくなる。


まとめ

結局

「さあ、あなたにとって人生で大切なことって結局なんなの?」


っていうことを、ずっとずっと問われている気がします。

そして、私の答えは出ていて
「子どもたちと過ごせる時間を大事にすること」
もう、それ以上のことはない、と離婚準備をしながら、本当に本当に実感しています。

これまで私は
海外に住みたい、とか
留学をしたい、とか

たくさん野望めいたものを口にしたりしてきましたが
「子どもたち以上に大事な事柄は存在しない」
そう理解しています。

だから、耐えもしたし、同時に子どもが傷つけられた瞬間に決意した、そういうことなのだと思います。

がんばろっと!

軽やかにね。

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