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ストレスのない二拠点居住のポイントは”空港までの距離” 〜空港まで10分の街、福岡市と五島市〜

ご時世の問題もあり、二拠点やリモートワークといった働き方増えている中で、ストレスになるポイントの一つが移動。
移動時間が長いと、通勤を減らしたくて田舎に住んだのに結局移動時間がないとか、長時間移動が疲れて、結局都会にいる時間の方が多いとか、二拠点の良さを味わえないケースが出てきます。
実際に五島市→福岡市で二拠点で働いている僕が思うに、移動時に重視するべき点は、”空港までの距離”です。
空港まで1時間かかると例え、飛行機に乗っている時間は短いとしても毎回の移動時間がかなりのものとなります。なので、空港と街が離れている東京などへの移動はつらいと感じちゃうんです。
マンションでもそうですが、駅(空港)が街からどれくらい離れているかだけでなく、駅(空港)からどれくらい離れているかが大切。問題は飛行時間ではないんですよね。移動全体の時間です。

移住前に住んでいた南区からでもバスの渋滞が半端ない朝だと50分くらいかかります。夜は30分くらい。バスの時間待ちなんかも入れるとそれに10分ちょっとくらい。結局1時間位かかることも多かったし、途中で仕事しながらみたいなことも厳しかったので、仕事しながらの90分という現在の移動時間はあまり苦になりません。


福岡市はもよりの福岡空港まで中心地から地下鉄で10分。
全国でも屈指の好アクセスな空港として知られています。
20分前に保安検査場を通過すると考えると、30〜40分前まで中心地にいてOKなんです。
これは、福岡だけの特徴としていろいろなところでアピールされています。
これとか https://fukuokab.com/fuk_hakatastation/

これとか https://fukuoka-leapup.jp/article/2/202002.4

が、実は、五島市も同じでした。
我が家から車で7分、福江の中心地からでも10分ちょっとで着くのです。
離島なので、保安検査場はたった一つ。着いたら即保安検査場通過。それが混むことなんてまったくないし、状況が出発カウンターから丸見えだし、そもそもその便しかそのタイミングではでないので、さすがに置いていかれないだろうという安心感もあります。

五島市→福岡市 で出社するとき

9:30 自宅を出発(奥さんに送ってもらいます。たまにバスですが、バスが多少遅れても、飛行機は待ってくれます。)
9:40 五島椿空港着、保安検査場へ
9:50 機内へ案内
10:05 離陸
10:45 福岡空港到着
10:50 地下鉄福岡空港駅へ(博多駅には11:00には到着しています!)
11:10 地下鉄千代県庁口駅について、徒歩1分で会社へ

福岡市→五島市 で戻るとき

17:00 会社を出発
17:20 保安検査場通過
17:35 機内へ案内
17:50 福岡空港離陸
18:30 五島椿空港着(飛行機の到着時間に合わせてバスが待ってくれてます。)
18:40 自宅に到着

リモートワークや多拠点を考える際には”空港までの距離”を重視してみると、始めてからの快適度が高まります。
旅行の際には、旅感を満喫させるために福岡市→五島市は夜の太古丸、五島市→福岡市は飛行機でとするのがおすすめです。

ちなみに、福岡空港の81-82ゲートはワークスペースとして良い!

飛行機をみながら、くつろいだり作業したりする空港ビューの大きなカウンターデスクがあります。USB2口、電源3口完備でとても気持ちの良い場所で、少し早めに着いて、ここで1時間くらい作業することも多々あります。そんじゃそこらのコワーキングやカフェよりも居心地いいのです。

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