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辛い😢 →→ 楽しい😝

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辛かった過去を受け入れてから、そっと空へ手放しましょう💖 頑張り過ぎてるお母さんが、余裕を持てて笑顔になれますように。 頑張っているお子さんが、楽しさで自然に笑顔になれますように…
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2022年4月の記事一覧

誰かと比べて自分を嫌いにならないで 誰にでも好かれようと我慢しないで 何でも一人で抱え込まないで 頑張れない自分を責めないで 壁を作って一人で生きようとしないで 頑張らないと価値がないわけではない。存在するだけで価値がある 過去と未来に振り回されないで 素敵な一日を

「ネエちゃん、泣けるだけ泣け」

嗅覚が伴う記憶は、時間が経過しても また当時を呼び起こす作用がある わたしがうつ病になったとき、思考がぶっ飛んで 食事などの家事や身の回りを放置し 出社できずに、毎日泣きじゃくり、寝た 『1リットルの涙』は、流したかもしれない お風呂もどうでも良かった とりあえずシャワーを浴びた形で 週1回、精神科に通う顔は素っぴんの引っ詰め髪 診察が終わるときは、スーパーが混む時間帯 水やお惣菜を買うのに店内へ入ると 人混みで、けいれんに襲われた 指先が冷たくなり手足に痺れがくる、

楽しいことを聞いて話して思い出すと💕毎日が楽しくなる

「よかったこと、楽しかったことを思い出していると、笑顔になれるよ」 不機嫌な私に、友人が笑顔でいってくれた。 そのとき、私は仕事もプライベートもうまくいっていなくて。 いつも暗い顔をしていた。 職場は人間関係もうまくいかない上に、激務で。 いやな上司がいて。 「こんなこともできねえんだ。ハッ(鼻で笑う)、給料泥棒だな」 「最低だな。ダメだ。どうせ、男と出歩いて遊んでたからできねえんだろ」 もっとひどいことを、何度もいわれた。 その頃はパワハラという言葉も、セクハラと

一冊の本との出会い ~自分の気持ちと向き合ってみる~

最近、 目の前がパッと明るくなり 言葉の ひとつ ひとつ から力をもらい 心を ぎゅうっ と包んでくれるような 心にぐっとくる絵本に出会いました。 2010年に出版されていた本なのですが 今まで私は題名すら知りませんでした。 今回この絵本と出会うきっかけになったのが noteでした。 昨年のnoteの企画、 読書の秋2021の読書感想文の企画が 私をこの本に出会わせてくれました。 子どもの頃に戻り、 児童書を読んで読書感想文を書く企画。

束の間の休息

結局前回の投稿から、約2週間 病室でいっしょに寝させてもらっている。 オットのせん妄は添い寝4日目くらいからなくなっていった。よかった。 まじで幻覚が見えていたらしく 『金魚が泳いでるでしょ!』 とか 『スパイに狙われてる!』とか なかなかキテレツなことを急に言うので 最初はドキドキしたけれど、すぐに慣れた。 オットが見えてる世界はどんなだったんだろう。 でも、スパイに狙われても、 『奴らとたたかうから、モデルガン買ってきてよ』と言われたのを聞いて あ、まだまだ生きる意志

本当の先生

先生が給食の準備中に転んだ。 あっ、と気がついた時には先生は床に転がっていた。 私は給食当番だったので、パンが入っている箱を両手にもっていて助けることができずにぼんやりと立ったままで先生を見つめた。 先生はお腹に赤ちゃんがいたのに。 そのまま担任の先生は病院へ運ばれた。 その数日後に 新しい先生がクラスにやってきた。 また女の先生。 若くてよく笑う新しい先生をクラスのみんなは興味津々で観察してそわそわしている。 興味とか関係なく私は学級委員をしていたのですぐに先生と仲良くな