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1年越しに、ヤマハ指導グレード


 先月、4月末にヤマハ指導グレード5級を受けた。
 
 これはヤマハ音楽振興会(実名初めて聞いた)が行っている、ソルフェージュ力・アレンジ力を重視したヤマハならではの技能検定試験である。

 漢検、英検が語学検定でポピュラーなら、きっと音楽ではヤマハグレードがそれに当たる。

(大学でソルフェージュクラスが上の人はほぼヤマハ生という感覚が私の中にはある)

 指導グレードと演奏グレードと2つに分かれていて、ピアノの先生をするために欠かせない技能を問うものと(弾き歌いや伴奏づけとかね)、演奏プログラムを作って演奏、即興演奏があるのが後者。

 それぞれ5級から受験で、教室生のうちに5級をとっているって人もチラホラ…。 私はヤマハ生でなく、ヤマハの音楽教室といえばCMのドレミファソーラファミッレッドオ♪くらいしか知らなかったので全くその実態を知りませんでした。

  受けようと思い始めたのは去年の1月頃。
記憶違いなら申し訳なく…💦ここ数年前までヤマハのシステム講師になるには指導グレード5級取得が前提条件でした。(現在講師になるのにグレードはいらず、ヤマハ講師就任後3年以内に取る…となっています。)

 企業研究の時に色々見ていたら試験内容とヤマハシステム講師が教えるスタイル、よく似ていますね。また改めて書きます。 あとやっぱりメジャーな資格なのであらゆる音楽教室でのものさしとなっている(シャレ…?) 講師配属時までに4級取得やヤマハグレード取得のための指導をしてくれる講師を歓迎してる所もあり、いずれ取得しなければとなっていたものです。

 申込の決心をしたのはいいものの、ギリギリまでやらないのが悪い癖、〆切3日前には2月分は定員締めでした。バカァ!😭
 そして3月の目黒会場申込!試験対策も進んでいた矢先にあの新型ウイルスの脅威が待ち受けるのでした……。(続く)


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