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産後うつと夫婦関係その②

ワンオペだったということは
その頃 パパはどうしていたのかというと

サッカーの監督をしていた当時。
全国1になることが当然の
トップチームの担当だったため、
プレッシャーもすごかったのでしょう。
もう完全に仕事人間。

夜中に帰ってきては明け方
もう仕事へ行ってしまう
1週間、10日はいない

という感じでした。
また仕事優先。飲み会もほとんど毎日でした。

娘の病気がわかって 医師から
『ご両親揃ってお話があります』
と言われたにも関わらず
酔っ払って病院の面談室に来たことも。


そんな時に彼から
『仕事の代わりは俺しかいないけど
家族の代わりはたくさんいるでしょう。
だからそっちのことは頼んだよ』

そう言われました。

今 彼に聞いても「そんなことは言ってない」
と言い張りますが笑

あの頃はある意味、仕事に洗脳されていたから
言っていたんでしょう。

離せばきりがないのですが
兎にも角にも 
こんな感じでワンオペだった私は

徐々に
「娘が可愛くない」
という気持ちが強くなっていきます。

●トップの写真は遺影として撮影したものです

もともと 出産トラウマを経験していた私は
生まれた時から娘に愛情を持てない
そういう自分にモヤモヤしていたのですが

より一層 「娘が可愛くない」
そういう気持ちになっていました。



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