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産後うつと夫婦関係その①

私が子供たちと笑顔で遺影を撮ったあの夏
私はきっとどうかしていたのでしょうか?


振り返ってみると きっとそうではなく
みんながなり得る状況だったのです。

先に書きたいのは 
産後うつって夫婦関係と直結しているということ


私はあの経験があったから 様々なことを経て
今 喧嘩もなく パートナーとして
生活が楽しくなってきたんだと思います


当時の私は2歳差育児。
上は男の子、下は女の子。

まだまだスマホもメジャーではない時代でしたし
大型商業施設もないから
家にいることが多かったです。


目を離せない男の子を追いかけながら
背中や胸に0歳児。
リュックを背負って…まぁよくやっていました。


また下の子は持病があり、発作を起こすと
すぐに救急外来→入院というのが 月に1、2回。

これを全てワンオペでこなしていました。
夜中の発作時は上の子をおんぶして
運転して病院に行ったことも何回もあります。
→本当はダメだけど
発作が起きているときは 私が抱きかかえなくてはならないし
そうせざるおえない状況でした。


日中は公園をはしごして
お昼寝をしない元気な息子を遊ばせる

夜は授乳、発作が起きたら病院へ
そんな私はほとんど休むことも寝ることもなく


手作りの料理にこだわったり
Eテレはほとんど見せない 
〇〇教育を少し取り入れてみたり。

『幼稚園の先生だから』
『子供のプロだから』
そう言われることも多かったので
生まれ持った真面目な性格も相まって
毎日 真面目に 完璧にこなしていたわけです


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