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苦しい時ほど失意泰然

こんにちは!今日は私が最近影響を受けた言葉を紹介していきます。

先日、会社の社内報を読んでいると社長からのメッセージが記載されていました。
その社長からのメッセージが素晴らしく
ぜひ皆さんにも読んで欲しいです。

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『  コロナ渦という環境を受け入れるしかない状況が続いてますが、自分自身の気持ちや、会社の環境は我々次第で変えることができます。

    物事が上手くいかないのは 環境が悪いからと、理由を付けてそれに同調した雰囲気の中からはプラスの発想は生まれません。「レベルは低い所に合う」と言われます。
    私が皆さんに「このような時こそ明るく、元気に」とメッセージを送るのは、個人の気持ちや会社の雰囲気に勢いがあればプラスの思考が生まれ、困難をいち早く切り開ける可能性が高くなるからです。

   皆さんがそういう環境作りを心がける、雰囲気作りをしようとすることで、自分自身の気持ちや会社の雰囲気レベルを高く保つことが大切です。やる気負けん気も高いレベルから生まれるプラスの気です。どんな時も前向きに。苦しい時ほど失意泰然です。』

※失意泰然=物事がうまくいかなくても、焦らず落ち着いて構えていなさいという教え。 
失意:思い通りにいかないとき。
泰然:どっしり構える。


私は旅行会社に勤務しており、給料カットやボーナスカットを余儀なくされました。いつ他社出向に行かされるかも分からない状況です。
なので最近とても自分の今後の人生が不安でした。もちろん転職活動もしていましたが、やはり今の仕事が好きだし社内環境も良く、やめたくないという気持ちが強く転職活動はやめました。
でも本当に今のままで良いのかという葛藤は常にありました。

そんな時に社長のメッセージを読み、
今の状況で自分に何ができるか。
どうすれば良いのかを試行錯誤し
様々なことにチャレンジしてみよう!
と前向きに頑張ろうと思えました。

今後の自分の人生が不安に感じるなら不安にならない為に、会社に頼るのではなく自分の力を頼れるようになろう、と個人スキルを磨くことの重要性に気づきました。
ピンチをチャンスに変えて頑張っていきたいと思います。



どんな時も前向きにというのは少し難しいかもしれませんが、少しでも前向きになりたいと願う人へこのメッセージが届きますように。


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