【サッカー】観戦と鑑賞の違い
チーム応援が目的なら「観戦」
ゴール裏に限らず、現地でチームを応援する気持ちがあれば観戦。
サッカー見るなら「鑑賞」
じっくりと試合展開を吟味し、敵味方問わず選手のプレーに称賛を送る。
その違いを経験した土日
9月28日、29日の土日はサンフレッチェ広島の試合観戦に行ってきた。土曜日は「首位攻防戦」である町田ゼルビア戦を観戦。
ゴール裏にて声を出し、ひたすらチームを鼓舞。試合内容はハイライトで確認したが、観戦したときはまさに選手と「共に戦う」気持ちでみていた。
日曜日はサンフレッチェ広島レジーナの試合を現地で鑑賞。レジーナを応援する気持ちはあったが、メインスタンドで試合展開をゆったり吟味してサッカーを第三者目線でたのしんできた。
Jリーグは「観戦」するもの
ここで気づいたのが、Jリーグのサポーターは基本的には現地観戦によりチームと共に戦う気持ちをもって、サッカーをみるのが好きなこと。
そのため、DAZNで視聴するのは気持ちが乗らないためにあまり好まず。
反対に、欧州サッカーは映像で鑑賞するものである。外国のチームであるため、チームと一体化するのは難しい。
この「観戦」と「鑑賞」の違いは欧州サッカー好きな人との決定的な違いである。
第三者目線に立って鑑賞するのか、チームを応援し鼓舞するために観戦するのか。Jリーグのサポーターは観戦によりチームを勝たせるため、あまりリモート視聴をしていない。
それが、DAZNの目論見と異なる。
まとめ
Jリーグのサポーターはサッカー観戦好き。チームを応援したい気持ちが強く、できれば現地で見たいと考えている。
そのためにDAZNで視聴するのは気分が乗らず、加入者数の減少にもつながると推測する、
この記事が参加している募集
サポートしていただいたお金は書籍やnoteの購入費に充て、よりよい記事が書けるよう邁進してまいります。