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2018/04/24 【Twitter実況まとめ】サイボウズ式 Meetup #7 SHElikesと考える「会社以外の居場所の見つけかた」

サイボウズ式 Meetup #7 SHElikesと考える「会社以外の居場所の見つけかた」のイベントについての学びをまとめています。
※イベントの実況をしていた自分のツイートと、ツイートには書ききれなかったものの勉強になった内容についてメモした程度のものなので、イベントレポートにはなりえていません。悪しからず。

会場はSHE likesのオフィス。
とにかくオシャレなので萎縮してしまった。

普段はこちらで、女性のためのセミナーが開催されているとのこと。
詳しくは以下サイトをチェック。
SHElikes(シーライクス)21世紀を生きる女性達のためのレッスンクラブ

前回のイベント(Pinterest × instant GALA 「willする洋服」)でりょかちさんが「買いました」とお話されていたLEBECCA boutiqueのワンピースで登壇。
ガーリーでかわいい…!

この日のハッシュタグは上記2つ。

(最近ハッシュタグ2つ以上のイベントが増えているけれど、どういう意図があるのか考えている。
ってことで、イベント企画とか詳しい人に会ったらぜひとも話を伺いたい。)

SHE likesさんとサイボウズさんがイベントをされている経緯について。女性×働き方 という視点で、今回のイベントが実現。女性×働き方 という視点で、今回のイベントが実現。

サイボウズ式Meetupは他にも、灯台もと暮らしともコラボ。
以下はそのイベントページ。
サイボウズ式 Meetup #5  灯台もと暮らし編集部と考える、「ぼくたちはなぜ常識にとらわれて働いてしまうんだろう?」

ゲスト紹介

りょかちさん(@ryokachii)はアプリプランナーとしての本業とらいたーとしての副業をそれぞれを活かしていらっしゃる。

以下の記事でもそれがよく分かる。
25歳の「複業論」:有名IT企業勤務“自撮ラー女子りょかち” —— 巻き込み力と「おかげさまフィードバック」とは? | BUSINESS INSIDER JAPAN

峰松さん(@mnmtkn)は元副業で今は会社一本とのこと。

以下の記事で峰松さんの考え方が分かる。
さらにこの日のイベントのファシリテーター明石さん(@akyska)がインタビューされた記事、というのも良い。
若いうちに「自分しかできないこと」を見つけたいなら、個人の生き方を応援してくれる会社を選ぶべき——木村石鹸・峰松加奈さん | サイボウズ式

「会社以外の居場所の見つけかた」とは

今回のテーマ設定にあたってこちらの記事の以下の文がきっかけとなった。

自立する、という言葉を見ると、自分の足で、ある場所に根を張って、どしんと立っている姿を想起します。
しかし古市さんは、今の時代は必ずしもそうでもなく、「自立とは依存先を分散させることだ」という精神科医の熊谷晋一郎さんの言葉を教えてくださいました。この社会で完全に一人で生きていくことは難しい…というより不可能だと思います。だからこそ、ひとつの価値観や、誰か特定の人やコミュニティだけに依存しないためにも、居場所を増やすことを意識してやって来られたそうです。

「居場所」と言われて、りょかちさんはこれら全てが居場所だと感じている。
一方で峰松さんは、副業・趣味・コミュニティは「居場所」ではない様子。

オンラインの「りょかちさん」とそうではない自分を使い分けていらっしゃるというお話。
今年コミュニティをやられているのは、りょかちさんとしていろんな人と交流しようしているのだなというのが分かった。


峰松さんは本業と副業という意識ではなく、「仕事は仕事」と考えられている。

業務上かかわりがある人のもとに出向という形になると「バリキャリの人が来た」と思われて恐縮されがち。

その際に意識されていたのがこちら。
(最終決定権は相手に委ねるのも大事だとおっしゃっていたような…。)

人のキュレーションが上手な人、ってたまにいるよね。
こういう人のまわりにいると、良い出会いも自然と増えるのかも。

そのおかげで増えた出会いをまわりの人に還元することで、もっと出会いは増えていきそう。

もしかしたら多面的な自分という言い方だと「自分を偽っている」という捉え方をしてしまう人もいるのかもしれないけど、この考えに納得だなあ。

「友だち幻想」という本で、

「私を丸ごと受け入れてくれる人がきっといる」という幻想の中に真の親しさは得られない。

とあるように、自分の全てをさらけ出せる友人はそう多くないはず。

「こういう話が一緒にできる人の前だと、こんな自分でいられる」という感覚に近いのかも。

友だち幻想 | 本の要約サイト flier(フライヤー)
※テレビで紹介されていたのを見ただけで、まだ読んでいないので読もう(メモ)


峰松さんの「自分が何をしているかを伝える」というのが興味深い。
確かに何しているか分からない人と話に困る…。

会いたいと思って会えるのは、りょかちさんがりょかちさんだからというところも大きいよな、と思ったら峰松さんが言ってくださった。

私個人的には「会いたい」が目的の人とは会わないというのは、本来は会いたいと思う側が気にすべき問題だと思うんだけど、こういうことまで考えてくださっているりょかちさんすごい…と思った。

峰松さんの出会いが繋がる人脈、素敵。

りょかちさんは大企業では満たせない部分を副業で満たしているバランスの良い状態。

峰松さんは仕事とそれ以外という観点で見ていらっしゃるの中で、仕事は組織、仕事以外は個人という考えでいらっしゃるのが分かる。
仕事はひとりではできないものだもんな。

明石さんが「SNSも居場所なのでは?」と言われたところからこんな話に。
誰かがコメントしてくるわけでもないその距離感が良いんだろうな。

居場所を増やすのは、あくまでもなりたい自分になるための手段のひとつ。
副業も然り。
むやみやたらに増やすのは違う。

これにかなりグッときた。
その前に峰松さんがお話されていた「自分が何をしているかを伝える」必要があるという話にちょっと近いけれど、それがたくさん言える「○○の人」というハッシュタグはたくさん持ったほうが良い。
そのほうが多くの人の興味関心に引っかかりやすい。

昔流行ったmixiのコミュニティはなくなってしまったと言われることもある。
しかし、Twitterで共通の価値観を持つ人同士が集まるオンラインサロンが実はそれと同じ役割を果たしているという話。

コミュニティの例として挙がった #朝渋
その中でも濃い層は一緒に海に出掛けたりするほど仲が良いとのこと。
SNSの繋がりから強い繋がりが生まれて、心地の良い居場所ができるのすごい。
とはいえ、ロム専の人もわりといるのね。

居場所が欲しかったらコミュニティのイベントに足を運ぶのが良いかも。

その他・雑感

この前の週にご結婚された、えりらざぴさん(@eri_razapii)の結婚式ムービーをその日の朝に拝見していたので、同じ会場内にいるってだけでドキドキだった。

最初峰松さんのTwitterアカウント分からなかったのだけど発見。
Tシャツは非売品とのこと。
ぜひとも企業さんとコラボして販売して欲しい…。

もともとゲストのおふたりと親交のある明石さん。
それもあってか終始ほんわかしながらも、ここぞってときに深掘りしてもらえるのが参加者としてありがたかった。

質問コーナー、Twitterで実況しまくっていたがために当てていただいた。
当てられるとは思っていなかったので、びっくり。

りょかちさんと自撮りでツーショット撮らせてもらった。
プロのイベント実況者を目指す、という目標ができたのでがんばる。

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