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きっかけ


 ★簡易版の自己紹介はコチラ
今回は、わたしが
「自分にとっての幸せ」を実現するサポート
を始めるまでのお話。
書き綴っていたら全5回の大ボリュームに…!
お時間のある方だけどうぞ笑

はじまりはオランダ

道路に落としたわたしのチョコレートアイスを、
女の子がひろって食べた。
それは5歳のとき、オランダでのできごとだった。
まず感じたのは戸惑い。
 ーえ??アイスだよ?ここ、外の道だよ??ー
次に感じた大きなショック。
 ーそうでもしないとアイスを食べる機会なんてこの子にはないー
それが、わたしにはとてもショックでした。

「この子とわたしの違いはなんだろう?」
わたしは、海外旅行につれて来てもらえて、ねだればアイスも買ってもらえる。
でも、それはわたしの力ではない。
当たり前だけど、5歳児だし。
能力だけみたら、努力だけみたら、わたしたちはなにも変わらない。
違うのは、どこに生まれたかだけ。
なんて理不尽なんだろう…

もちろん、当時そこまで言語化できたわけではありません。
でも、そのとき感じた「もやもや」は
わたしの中にずっと残ったのです。

「生まれた場所」はただの運。
たまたま良かっただけのわたしは、
「その差を埋めなくてはならない」という
強烈な義務感を感じたのです。

それから、
まず募金活動やボランティア活動をやってみました。
でも、そこで第一の壁にぶつかるのです。
その話は、また次回。

ここまでお読みいただきありがとうございました☺︎


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