氣付きを贈るヨガトレーナー SHIORI

ヨガ的視点や宇宙理論をもとに“自分が自分に寄り添う” を紡いだり、実践したり。168c…

氣付きを贈るヨガトレーナー SHIORI

ヨガ的視点や宇宙理論をもとに“自分が自分に寄り添う” を紡いだり、実践したり。168cmの蟹座。 「ビビッドカラーが似合うね」と言われます。 野球/お酒/旅/洋画/お煎餅/ハード系のパン 📍お水が美味しい静岡東部

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わたしのお話をしたいと思います(自己紹介)

「もうこんだけ苦しい思いをしたなら 大抵のことは怖くない。」 覚悟を持ってヨガ講師になることを決め インドに飛び立った2018年の10月。 現在、静岡東部でヨガトレーナーとして 大人にはもちろん球児たちへの普及活動に力を入れています。 名前は、SHIORI(しおり)です。 本に挟む “栞” の漢字を使います。 外国人に説明するときはBookmarkというと 理解してくれるくだりも、氣にいっています。 「意外と身長高いんですね」と言われることが 多いんですが、それは足

    • 小さなアクションを続ける

      あなたは、 初めて自転車に乗った日を覚えていますか? 最初は、親や兄弟に押してもらいながら 補助輪付きの自転車に乗っていたはずです。 補助輪を外す過程に突入してからは 「怖いぃぃぃ」って泣いたこともあったし 転んで泣きまくったこともあったでしょう。 もう自転車に乗りたくないって思ったことも。 でも、何度も何度も転んでは立ち上がり 泣いたり笑ったりしながら 氣づいたら乗れるようになっていた。 なぜ、幼い自分が自転車に乗れるようになったかというと 自転車に乗ることを“辞め

      • チームプレーの醍醐味

        物心ついたときから、チームで何かをすることに ものすごい価値を感じていた。 1人では無力だと氣づいていたのか、 団結した先に見れる景色を知っていたのか、 なんで?って言われると正直困るけど でも確かに幼い頃から魅力を感じるのがチームだった。 その結果、中高の6年間をソフト部という チームスポーツに費やすことになる。 2つ下の弟も野球人生まっしぐらで 家族で慌ただしい日々を送っていた。 (父、母、ありがとう!) チームでの自分の役割ってなんだろう? そんなことを考え

        • 意識が現実をつくる。(長め)

          あなたは、毎日起きる出来事が 偶然だと思ってる? 朝起きて、ベッドから出る時に 小指を棚にぶつけてうずくまる。とか (↑めっちゃ痛いよね) 植物に水をあげてたら 新芽が出てることに氣づく。とか 通勤や通学の電車で 座れてハッピーになったり 車通勤で信号に捕まらず スムーズに出社できる。とか 朝起きてからそれぞれの持ち場に着くまでに いろんなことが起きてるんです。 でもさ、これら全てが 「勝手に起きてる」って思ってない? 『運が良かったから〇〇になった』 『運が悪か

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        わたしのお話をしたいと思います(自己紹介)

          自分のこと、褒めようと思う。

          意外と、効率主義のわたしは 氣づけば今月も“お休み”が全然ない。 それで大丈夫な人もいるでしょ? わたしはそれで大丈夫じゃない人です。笑 時間に縛られず、何の約束もせず 氣の向くままに過ごせる日がないと ある日突然電池切れする。(今日がまさにそうだった。) 何でこうなっちゃうんだろう?って思ってたけど 仲良しの先生に分析してもらったら 赤ちゃんの星?があって、時間の概念が 本当は存在してないらしい。 これを言われた瞬間に何の違和感もなくて なーんだ、やっぱりって思った

          自分のこと、褒めようと思う。

          変わらないものは、ない。

          いつもこの言葉を脳内で響かせるときに 国語?古文?の時間に習ったことを思い出す。 諸行無常の響きあり この世のすべては絶えず変化していくという意味。 中学生か高校生だったわたしは 心の中で、頑なに、変わらないものだってあるもん! って自分の願いを込めて反発した記憶がある。 大人になって分かったことは 変わらないものなんて何一つないってこと。 ヨガの時間によく話すのは陰陽のお話で 今の状況がどんなに苦しくても(陰) ずっとその場に留まることはできない。 必ず、陽に転ずる

          きもい・うざい・めんどくさい 隠された本音

          言葉にも流行が生まれたのはいつからでしょう。 「これはもう死語だよね」って言う自分を俯瞰して 確実に年を重ねているんだって実感します。笑 流行があってもなお ずーっと使われる言葉もある。 昔から大切にされる言い回しもある。 そんな中でも、私が氣になるものが タイトルにもある3つの言葉。 きもい うざい めんどくさい そりゃあ、中学・高校の頃は 言いまくってました。 何かとすぐに、きもい!うざい!めんどくさい! “これさえ言ってればなんとかなる” みたいな感覚もあ

          きもい・うざい・めんどくさい 隠された本音

          自分勝手と自分らしさ

          自分勝手ってどこから? 自分らしさってどこまで? 最近の世の中は、“個”が重要視されるようになって より一層この境目が分かりにくくなった。 でも、わたしはそれすらも いいんじゃないかな?って思ってる。 いい意味で、 出る杭は打たれよう! みたいな風潮を感じるから。 もともと人と同じようなことをするのが 嫌だなぁって思ってるわたしにはぴったりだったから。 でもね、これはちょっとどうなのよってことが 起きたんですぅ・・・。 それは、ある日のヨガレッスンの時間のこと。

          人生は、もう本番なんだよ?

          「また明日もあるからさ」 「そのうち本氣出すから」 「いつかね!」 「また今度ね!」 ちょっと待った🤚 あなたの“命”という“時間”を無限だと 考えてないかい?って話です。 夜布団に入って目を閉じる。 翌朝いつも通りに目が覚めて 変わり映えのしない1日が始まる。 退屈に思うかもしれません。 また同じことの繰り返しか、って。 頭ブンブン振るくらい 共感できます、これ。 でもね、わたしたちは 確かに有限の中で生きていて いつ終わりがくるか分かんない。 ましてや、

          人生は、もう本番なんだよ?

          球児のためのヨガ

          わたしは今、いろんなタイプの球児に出会っています。 そして彼らは愛情たっぷりのチームに属しています。 ありがたいことに、わたしは その仲間に入れてもらっています。 ひと昔前だと考えられなかったことです。 野球に関するプロフェッショナルじゃない者が チームの一員になるなんて。 ましてや、伝統や固定観念が根深いからこそ よそ者は入れない雰囲氣がまだまだあるのも事実。 でも、確実に柔らかさを伴っている野球界。 「今までと同じでは何も変わらないんだ」と 腹を括ってくれる大

          自分のしたことは100%還ってくる

          昔は、よく大人に言われたものです。 「そんなことしてるとバチが当たるよ」 「神様、見てるよ」って。 あなたのすること全部誰かが見ているし 巡り巡って自分に戻ってくるってことだったんですよね。 ✳︎ 8年くらい前でしょうか。 ベルギー旅行のついでにユーロスターに乗って フランスに1日滞在したときのこと。 朝早く、あの美しい街並みを散歩して たまたま見つけたカフェに立ち寄りました。 フランスにあるってだけでオシャレに見えてしまうけど 普通のカフェでした。 朝早いという

          自分のしたことは100%還ってくる

          あなたのほしい“未来”は?

          これは、わたしが大人になったから 分かるようになったこと、なのかもしれません。 わたしは、お酒が好きです。 お酒のある席の賑やかさも好きだし しっぽりと飲む雰囲気も癒されるし お酒によって引き立つ料理もたまりません。 お店で飲むのも、家飲みも どちらの良さも知っているつもりです。 そんな酒好きのわたしをさらに興奮させるのが 球場で飲むお酒。 わたしの野球好きは、家族や友人の間でも ヨガの生徒さんの間でも有名です(笑) でも、皆さん知ってます? 球場のお酒の値段。

          あなたのほしい“未来”は?

          「自分は悪くない」の落とし穴

          ついつい、わたしたち人間は自分を守りたくなる。 悪い人って思われたくないし 氣の遣えない人だと思われたくないし こんなに頑張ってますよってアピールしたくもなる。 きっと誰もが一度は感じたことのある感覚だと思う。わたしも然り。 つい先日、こんな言葉をかけられた。 「スタジオレッスンが休みだと困る。」 「SHIORIさんのレッスン減っちゃう」って。 一見ありがたいお話に聞こえるでしょ? 必要とされるのは嬉しい。 でもね、この真意はそれじゃない。 「お金払って通ってい

          「自分は悪くない」の落とし穴

          龍の如く、舞い上がれ!

          2024年、はじまり。 改めまして、今年もどうぞよろしくお願いいたします! 辰を象徴する龍は、パワーや富、成功を表す 非常にパワフルな存在として語られてきました。 (干支の中では唯一、ファンタジー要素満載だけどね) 干支の中で最も縁起が良く 英雄や優れた人物を表すときにも使われています。 今年は、ただの辰年ではなく甲辰(きのえたつ)の年。 甲は、植物が殻を破って芽を出した様子を表します。 また十干の最初の氣であって、新たな始まりを意味する年です。 ※2023年は癸卯(

          わたしたちは幸せになっていい。

          2023年が終わろうとする日に、備忘録。 今年はウサギのように、よく跳んだ。 よく移動して、いつもしないことも挑戦した。 だからこそいろんなことが起きた。 いいことも、悪いことも。 痛い出費もあったし、体調も崩したし これでいいのかな?って迷いながら 過ごしてることもあった。 世の中から見れば 明らかに失敗だということも わたしには1つのスパイスでしかなかった。 そう思えるわたしになれたのは 1番の成長で、1番の喜びかもしれない。 THIS IS ME! (これが

          わたしたちは幸せになっていい。

          2023年、夢が1つ叶った話。

          わたしがまだ中学生だった頃。 周りの大人のほとんどは“夢”の話なんて してくれなかった。 してくれたのかもしれないけど 当時のわたしには響いていなかった。 でも、ある先生だけは違った。 『夢を目標に変えない限り、叶わない』 そう教えてくれた。 15歳の多感な時期に、それを知ったわたしは 自分の未来に今までよりワクワクできた。 そして、大人になった今 『夢は叶う』と身をもって体験した。 わたしの夢(願い)は、野球界にヨガを伝える パイオニアになること。いずれ、全国

          2023年、夢が1つ叶った話。