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ワーホリで英語力は伸びる?海外で3年過ごしたわたしの英語力

海外に行くと英語は伸びる?

英語が話せるようになりたい、映画を字幕なしで観たい、TOEIC800点以上取りたい........日本にいたときのわたしは、これらすべてが海外に行くと叶う!✨と考えていました。(浅はか。笑)

当然、海外に住んだからといって自動的に英語力が上がる!なんてことはありません。
が、まったく英語力が変わらない、というこもでもありませんでした。
この記事では、わたしの3年間の海外生活で、どのような英語力の変化があったかをシェアします。

英語英文学部=英語力アップ

一応、大学では英語英文学部を卒業したわたしですが、大学の4年間は人生の長い長い夏休み。とても勉強に力をいれたとは言えません。(苦笑)
高校生のわたしは、“英語英文学部”という『英語』とつく学部で勉強すれば、英語が話せるようになる!という、海外と同じような憧れを英語英文学部に抱いていたのです。

わたしの英語力の推移

一番英語力が比較しやすいので、TOEICでの推移を紹介します。もちろんTOEICの点数とスピーキング力は比例しませんが、数値で見やすいのはTOEICですね。

【わたしのTOEIC推移】
520:大学入学時
630:カナダ渡航前
735:カナダ帰国時
860:オーストラリア1年目終了時

カナダ渡航前と現在で、230点アップしました!!
特にリスニングの伸びが飛躍的でした。リーディングは勉強しないと伸びないんでしょうね、あまり伸びず。笑

では、TOEIC860のわたしがIELTSを受けるとどうだったか、結果はOverall:6でした。
スピーキング:5.5
ライティング:5.5
リスニング:6
リーディング:6
という内訳でした。
初めての受験でOverall6取れたので、安心ですが、まだまだ上を目指したいです!

勉強に使った参考書

リーディングがあまりにも壊滅的だったので、TOEICで860点を取れたその前にはさすがに勉強しました。
パート5の文法問題が苦手なので、そこを中心に勉強できる教材を探していました。
出る1000はとにかくオススメです!!

これは英語の試験とは関係ないのですが、日本語発音にも悩んでいます。
実はこの『そーた式!まるでネイティブのような「英語の発音」が身につく魔法の法則40』の著者である、英語のそーた先生の英語のレッスンを受けていました。
日本を離れるにあたってレッスン受講の継続はあきらめたのですが、この本で発音レッスンの復習が出来るのがとても嬉しいです。
なんといっても音声解説が楽しい!ので、文字を読むのが苦手な人にもオス

スメです。

いまは、IELTSの勉強に力を入れています。リスニングはYoutubeで勉強していますが、やはりIELTSは公式本で勉強するのが強いです。
ケンブリッジが出している、最新の公式本IELTS16を買ったので、繰り返し勉強しています。

まとめ

海外生活3年間を経て、自信を持って言えるのは、「リスニング力は何もしなくても上がる!」です。
今やTOEICのリスニングは9割取れて、少しゆっくり聞こえるくらいまでになりました。それは、実生活でのネイティブの英語がとてつもなく早いからです(苦笑)
来年2022年は、TOEIC900超えを目指して、またIELTSもさらに上を目指して頑張ります。
英語学習者のみなさん、一緒に頑張りましょうね✨

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