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〈帰省vol.2〉地元を離れてから地元の友だちができました、子はいつまでも子だという話

定食堂金剛石

夜は松屋町へ移動し、定食屋金剛石へ。こちら、大学生のころにアルバイトしていたお店です。大好きな友人と約束し、一緒に行きました。

入らずともわかる、ここは美味しいぞ

昼はカレーと定食ですが、夜は定食の種類が増えます。なかなか来られないし、ここはやはりスパイスカレーか……!と迷いながらも、友人につられてルーローパリップ定食に。

いやぁ、眼福

アジア料理の魯肉飯(ルーローハン)にパリップ(スリランカの豆カレー)をかけ合わせたものなのですが、これがもう至高の美味しさなんです。

ついついおかわり

店長と会うのはもうかれこれ4年ぶり。「未だに俺の中で〇〇(私)の記録は破られてへんで」とのお言葉をいただきましたが、何のことだだだのかは不明。シフトに入るたび恋愛事情がコロコロ変わってたので、それ関係かな?

橋を渡りたくて1駅前で下車する

帰路に着くとき、ふと「天満橋、渡りたいな」と。そこで、実家の最寄駅のひとつ前で下車することにしました。橋からの風景が好きなので、よくそうしていたんです。

反射して綺麗

外に出たらおっちゃんに絡まれている若者たちがいたので、その中で紅一点な彼女に役目をまっとうしたエンジョイエコカードをあげました。

良い気分で橋を渡り、帰り道を歩いているとぼんやりした灯りが。そうだ、知り合いが営むワインバーがあるんだった。

ワインスタンドに立ち寄る

ぼんやり

もともとは金剛石のお客さんだった方が開店なさったワインバー。帰省時は夜まで予定を詰めていることが多く、なかなか営業時間中にはお邪魔できていませんでした。覗いたら、カウンターにすこし空きがある!

ナチュラワイン、のみます

友だちとは言えないけれど、知り合いというには冷たい感じがする間柄。久しぶりに会うと、なんだか友だちチックになっていてよかったです。

赤のどっしり

カウンターならではですが、隣の人と仲良くなり、後からきた隣の隣の人とも仲良くなりました。話した内容はとりとめもないものですが、「悲しい」という感情について話したのが記憶に残っています。

結局24:30ごろにお店を出、隣の隣にいた人と歩いて帰りました。実家近くに住んでいるようなので、また帰省したら飲もう〜とお家の前で俺別れ。

途中で見た花、全部わからないのが珍しくて撮影

地元を離れてから地元に友だちができるのって、初めてかも?幼馴染が東京へ行ってしまった矢先にこういう出会いがあるとうれしいですね。

日付は変わって日曜日、母の日です。深夜の帰宅で久しぶりに母に叱られました。これもまた母の日らしくて良かったと思います(ごめんなさい)。

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