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おうちモーニングに愛らしい名前をつけたい、骨の髄にまで休日を知らしめる活動の話

休日の朝のまどろみ、いいですよね。「起きなければならない」から解放されてだらだらと過ごす時間はプライスレスです。

胃袋にも、今日が休日であることを実感させる

脳はね、わかっているんです。休日であることを。ただ、内臓界隈にはなかなか浸透していなかったりもする。せっかくなら、全身全霊でたのしみたいじゃないですか。ということで、よくやるのがおうちモーニングです。

夫に捧げるがっつりモーニング

この日、私は外で朝食をとる予定があったので、起きて早々夫にモーニングプレートを用意しました。メインはマヨたまトースト。自信作です。

  1. 食パンのふちをマヨネーズで囲い、焦げ目がつくまで魚焼きグリルで焼く

  2. 目玉焼きをつくり、1の真ん中に乗せる

  3. 塩コショウをふる

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添えられているのは、前日に仕込んだキャベツの塩昆布ナムル。副菜があると、一気に格上げされるように感じます。

  1. アイラップにざく切りキャベツを入れ、レンジで4分ほど温める

  2. 粗熱が取れたら絞って水気を切り、ごま油・塩昆布・鶏ガラスープの素・豆板醤少々を加え、よく揉みこむ

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ガラスの小皿に入っているのは、デザートの自家製ミルクプリン。ブルーベリーソースを追いがけしています。

  1. 計量カップにゼラチン5gと熱湯100mlを加え、よく混ぜる

  2. 1に、450mlの目盛まで牛乳を加え、再びよく混ぜる

  3. 冷蔵庫で固まるまで冷やす

  4. ブルーベリーソースをかける

ゼラチンの箱を見ると目安よりもかなり多い水分量なのですが、ぷるんつやんに仕上がります。これは、杏仁豆腐の出店に向けて試行錯誤した結果のギリギリライン。怖い人は、もう少し減らしてみてください。

甘さに頼る、こんな日もある

塩気ではなく甘さに全振りする日もあります。定番はフレンチトースト。前日から準備するとさらにおいしいのだろうけど、私はその場でちゃちゃっと派フライパンですべて済まして楽をしたい派です。

赤いプレートで明るく
  1. 冷凍食パンなら解凍し、ひと口サイズに切る

  2. フライパンに牛乳・砂糖(潔く甘めに)を入れ、極弱火にかけて溶かす

  3. 2に卵を加え、よく混ぜたら1を浸し、吸い込むまで待つ

  4. フライパンのふちにサラダ油を垂らし、焼き目が付くまで焼く

  5. バターを落とし、香りをつける

発光しておる!

それぞれの分量は完全なる目分量。おいしいものしか入れていないので、どうやってもおいしくなります。ポイントはただひとつ。カロリーは気にせず、砂糖を加える時には決して日和らないこと

おうちモーニングに名前を授けたい

全身全霊、骨の髄から休日の朝をたのしむための着火剤。それがおうちモーニングです。これだけ愛着のあるものなのだから、こんな長ったらしい名前ではなくもっと可愛らしくて愛らしい名前をつけたい。取り急ぎ「おうモ」としますが、今後も頭をひねりつつ考えていきたいと思います。

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