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自分をより生きやすくなるための本

あなたが「あなた」をより生きやすくなる為にと、この「本」は出来上がっています。ハウツー本というよりは、私自身の人生体験や自らを実験台として生きてきた中で得てきたこと、8000人以上の人の人生相談や生き方、より生きやすくするためには?と助言や指南をしてきた実体験から書いています。普通の本のように1テーマ毎が繋がってはおらず、その時、その日の気分や「なんとなく」でテーマ記事を選び読む、そんな読み方がお薦めかと思います。1人でも、1つでも、自分自身を生きやすくなる気付きやキッカケになればと思います。

〈 記事タイトル 〉
・どこからどこまでを自分でコントロールしていますか?
・何をもって「安心」と呼ぶのか?
・「期待」という言葉で事実を誤魔化さないこと
・大事にする事はなんですか?
・「愛を与える・受け取る」とは?
・あまり背負わずに力まずに。
・ひとつ一つが異なる「才能」
・人の「繋がり」
・「なんとなく」を大切にする生き方
・「私」とは?
・「本能」を信頼する生き方
・良い連鎖が広がるには?
・「見えないもの」も一緒に受け取る
・肯定していく
・素直な発振をする
・心の扉
・自分との距離感
・寂しさを解消するには?
・希望を見つける
・怒りとの付き合い方とは?
・「思い描く世界」に
・透明度
・進み、止まる、それもまたよし
・はじまりと終わりの大切さ
・自分を「あきらめない」
・否定してしまう自分も、それでイイ
・他者や他事から影響されていませんか?
・難しくする前に
・「喜び」から知っていくこと
・いのちの「種」を育もう
あとがき
 
〈 内容サンプル 〉
、、よく自分自身を肯定していく術として「自分を許す」と、心の事を学ぶ人や意識が向いている人は言います。勿論そうではあるのですが、いつも話すように【言葉】に惑わされない事です。人によっては受け取り方として「許さなければいけない・許すをしようとする」と、またDOに入ってってしまう人がいます。そうなればなる程に頭や思考への意識が強まり、BEの状態になる為に必要な心身への意識や「感じる力」が弱くなってしまいます。それでは本末転倒です。、、(「肯定していく」より)
 
、、焦らないことです。すぐに結果(変われる)を求めないことです。もしあなたが何十年も同じ「意識のアンテナ」を無意識とはいえ同じような選択・行動してきているならば、それはもうなかなか鍛え上げられていて「根深い癖」としてあなたの意識や身体の「反応」にと染み付いているからです。ここでよく人は、せっかく決めて動き始めていて「良い一歩」が歩み始めれているにも関わらず、全然変われないからもう嫌だ辞めただったり、意味が無いと【諦める】を選んでしまいます。せっかく決めて歩み始めたにも関わらず、です。、、(「大事にする事はなんですか?」より)
 
、、「怒り」との付き合い方としては、「何かしらの経緯を通して、自ら自分の内側の小さな自分を痛めつけていた時に発生しているもの=怒り」を、自分で受け入れ=癒していくことです。そしてもう一つは、「怒りは出してはいけない」というブレーキがもしかかっているならば、外していく事です。前者の方は「怒り」を放出する・出していく事に対しては特に問題は無く、ただ逆に出し過ぎている・他者に当たりすぎて自分事として付き合えていない為に根本的な解消・付き合い方としてなっていない状態です。後者の方は、普段から自分の気持ちや思いを表現していく事に、躊躇や周りに気を使い過ぎていたり合わせがちの方に多く、「怒りという感情を通して怒りに占領され怒る自分自身」に対して恐れや怖さを持っている状態です。、、(「怒りとの付き合い方とは?」より)

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