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ピアノ・ソロ作曲講座(補完)【簡易版】Ⅶ-5.1 (PS・Ⅶ-5.1K) 「フレーズ・コード・スケール」の関係(1)

目次(表紙)


1。 テーマ

1。 「フレーズ・コード・スケール」の関係(1)

■ 「フレーズ・コード・スケール」の関係です。
内容も細かく、ボリュームも多くなりますので、概略のみとします。


2。「フレーズ・コード・スケール」の関係(1)

2-1。 「コード・トーン」を中心にするフレーズ

コード・トーンを中心とする場合

コードトーン(セブンス)の活用

テンションの活用

  ・メジャーコード6またM7は、 自由に付加音として使える
  ・6は、M7の場合は、 テンションの13と解釈される。C6。CM7(13)
  ・ドミナントコード9は、 G7(9)-CM7。(メジャーコード)に解決。 
   ♭9は、 A7(♭9)-Dm7。(マイナーコード)に解決。するのが一般的

■ アプローチノートの活用

 ・「全音(ダイアトニック・アプローチ)
   半音(クロマティック・アプローチ)」の「上下」から、
   コードトーンに進む使い方

パッシングノート(経過音)の活用

ディレイド(遅延)リゾルブの活用

 ・一音挟んで、解決する。 全音。半音の場合あり


(次回つづく)