男性も必見!!スキンケアの基礎知識―4大成分とは?―

0.男性の皆さん、スキンケアをしていますか?

ほとんどの人がスキンケアをしている方はいないかと、思います。

父親の若い時の写真と60才以上の姿を比較してみましょう。

シワは、もちろん、シミやホクロなどが増えていることに気づくでしょう。

一方、母親の場合は、どうでしょうか。

化粧水、乳液、ファンデーションとさまざまな化粧品をつけています。

なぜ女性は、それらの化粧品をつけているのか。
それは、肌を綺麗に保つためでです。

では、肌を痛める原因となるものとは何なのでしょうか?

一つ目は、乾燥。
二つ目は、紫外線。
三つ目は、ストレス。
4つ目は、傷。

以上のことが考えられます。


1「美肌」の条件って何?

「うるおい」

「なめらか」:油と汚れをしっかり落とすために、なでるように洗顔をする

「きめ」

「はり」

「だんりょく」:弾力も十分ある

「けっしょく」:血色がいい

(出典:324のビューティーアプローチセミナーにて 2020.1.26)


2 美肌の大事な要素

「ヒアルロン酸」

N-アセチルグルコサミンとグルクロン酸とによって構成された高分子の物質である。

粘性が高く、皮膚や筋肉や軟骨を構成する主成分で、水を非常に多く保持する力も備えているため、肌のハリと潤いを保ってくれる役割がある。

「コラーゲン」

主に脊椎動物の真皮、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成するタンパク質である。人間の身体をつくっているタンパク質のうち、約30%がコラーゲンで生成されている。特に皮膚の約70%はコラーゲンが占めている。肌のハリや弾力を保つ役割を担っている。

太陽光に含まれる紫外線は、コラーゲンを分解してしまう。少量であれば、皮膚の修復システムによって自然と元通りに修復される。しかし、毎日、長期間紫外線を浴びていると日々コラーゲンが分解されて、シワやたるみの原因となる。

コラーゲンを皮膚の上から塗るだけでなく、肌の内側で自らコラーゲンを「生み出す」力を高めていくことで、肌の質を維持できる。

「スクワレン」

トリテルペンに属する油性物質で、人体では生合成され皮脂の主な成分として分泌される。

また、血中の過剰な水素イオンを血液から取り除くことができ、血流の改善につながる。

血流の影響で、新陳代謝が活性化され美肌につながる。

人の体内では、臓器や表皮の組織などで少量しか作られないため、サプリなどで補う。

「エラスチン」

ロイシン、アラニン、グリシン、プロリン、バリンなど800個以上のアミノ酸からなる不溶性の繊維質のタンパク質である。

皮膚の真皮とよばれる第2層に2~4%含まれているだけでなく、肺などの臓器にもあり、臓器の伸縮機能を維持する役割をもつほど、高い弾力性のある物質である。

再生するのに時間がかかるだけでなく、加齢とともに減少する。

禁煙やストレスをためないなどをしつつ、食品によって補うことができる。




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