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この映画アマプラで、観ましたけども(に改編)

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アマプラ、正しくはAmazon Prime Video、いや映画コンテンツは Prime Videoだ。映画はもうレンタルしていない。アマプラの無料映画だけを観る。セコイ?セコく…
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#創作大賞2024

ジャケ買いのその先にある境地=ドMの境地で、観ることにした映画

率直に言って、良い映画だったと思う。主人公の一子(安藤サクラ)はどうにもならない人生の迷…

塩かげん
2か月前
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銀盤のプリンス出てた?と巻き戻した。大物多数出演なのに、アクなし映画

エース級が集まると、とたんにグダグダになる。サッカーでも野球でも個人の能力がいかに高くて…

塩かげん
3か月前
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稀代のサイコパス「吉良吉影」とは、根本的に違う話

あぁ、おっかない話だった。最後まで観終えたけど、残虐シーンは少しスキップ。観てられなかっ…

塩かげん
3か月前
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いっき(サン電子)と交換したアイツに満足できなかった理由

『ある男』、平野啓一郎・原作→映画の流れで鑑賞。原作自体はだいぶ前に読んだので、少し忘れ…

塩かげん
3か月前
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「バッファローマンのように正義超人化ししないことが、感情移入を妨げる」ということ…

「紙の月」、角田光代原作の映画化。原作を読んでいたので、今回は「小説→映画」の順でという…

塩かげん
3か月前
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誰かを愛しても、全ては解決しない。どうせ解決しないのが人生だろ、って映画

韓国語が全く話せない主人公・剛(池松壮亮)。兄を頼って、小学生(ぐらいの)息子と一緒に韓…

塩かげん
3か月前
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これはもう、西成の冴羽遼といってもいいのではないか!

映画を観る理由なんて、本当はないけれど。映画を観る理由を敢えていうのなら、非日常の延長線を感じたいからだ。非日常ってやつは「原稿を書いたり、洗濯物を取り入れたり、子どものプリントを確認したり」とは対極にある。だけども非日常ってのは、旅行程度のベクトル上にいない。それはただのちょっと角度のついた日常だ。 非日常には、悪い奴が必要だ。悪い奴は憎まれているし、殺される。映画としての悪人の存在は、物語を前に進めるためのニンジンのような感じだ。なければ、映画というロバは前に走らない(

おすすめの鑑賞法、北斗の拳に例えてみました

大人になってから何回泣いただろうか。数えたことはない。数えるほどだと思う。就職活動で苦し…

塩かげん
4か月前
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