見出し画像

11月26日鳥居ゼミ実技講習会のお知らせ


毎月第4日曜日はファシアリリース、鍼の講習会を行っております。
基礎編のベーシックコース、応用編のアドバンスコースを
名古屋市天白区のしおがま鍼灸治療室にて開催しています。


ベーシックコース2回目
「腰痛準備②《膝・足関節ROM制限の改善》


10~12月の3か月にわたる腰痛治療講習、11月は第2回目となります。
今月はとくに膝・足関節の可動域制限にフォーカスをあてていきます。

慢性疼痛の治療において、つい、体幹に近いところから見るか?遠いところから見るか?と方向性を決めてしまいがちですが、両方から見れたほうがアプローチの手数か増えますよね。
今回は足部アライメントと腰痛の関連について、両方向から考えられるようになる講習をします。
もちろん腰痛治療以外での治療でもつかえる実技です!

ミオラブの有効な使い方を知りたい方はもちろん、資格取得したばかりの方から基本に立ち返りたいベテランさんまで、幅広く受けていただける内容となっております。ご参加お待ちしております!

【内容】
ファシアリリース:
大腿四頭筋(膝蓋骨上縁部)腸脛靭帯付着部、腓骨頭、脛骨体
刺鍼:
大腿骨面へ垂直の刺鍼、腸骨稜から腸骨に沿わせて刺鍼


アドバンスコース《棘上筋アプローチ ほか》

このコースは、ベーシックコースで基本的な考え方、ミオラブ・鍼の使い方をマスターした方向けの応用編です。
毎月異なるテーマを扱いますので、気になる話題をお見逃しなく♪
11月は「肩こりの治療《棘上筋アプローチ ほか》」です。

【主催コメント】
慢性疼痛治療のよくある症状として肩こりがあります。 僧帽筋を摘まんで打っても実は変化に乏しいのが現実です。肩こりは、肩甲部を持ち上げる方向に力が入り続けている限り脱力弛緩は困難となります。
いつも言ってきたことですが治療を行う際、当該患部の脱力が最優先となります。筋全体の緊張が高く、どこを触っても硬い場合に問題部位は認知できません。無理して打ってもリバウンドを含む過剰な侵害刺激となって現れます。そしてそれを望む患者はおりません。
今回は頸部全体を脱力させるのに必要な部位へのアプローチについて講習します。本来であれば基本でありベーシックに入れるべきことですが、肩甲骨内縁の上角をとらえ棘上窩ギリギリに刺鍼していくものなど、難易度が高いためアドバンスとしました。 手を尽くしたがどうしても頸部が脱力しない、とお困りの方の助けとなる内容となっております。

*******************
日時:11月26日(日)10:00~17:00
会場:しおがま鍼灸治療室
住所:〒468-0073 愛知県名古屋市天白区塩釜口 2-1511
申し込み締切:11月19日(日)(定員が埋まり次第終了)

ベーシックコース費用:
【初参加】
医師・鍼灸師  :29,000円
医師・鍼灸師以外:24,000円 ※ミオラブをお持ちでない方は、ミオラブ(¥11,000)もご購入ください。
【2回目以降】
医師・鍼灸師  :20,000円
医師・鍼灸師以外:15,000円

アドバンスコース費用:
鍼灸師・医師  :22,000円
鍼灸師・医師以外:17,000円

★申し込みはこちらから!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?