おむすび 2023年5月19日 08:41 中国の独立を目指す孫文と彼を支えた実業家・梅屋庄吉の生涯を描いた歴史小説。率直に、熱い…。国家なる共同体で何が起ろうと、個人という最小の関係は揺るがぬということ。歴史に名を刻む偉人であっても、彼らが偉人たり得た所以がどこにあるか。名も無き数多の人生にも想いを馳せた小説だった。 この記事が参加している募集 #読書感想文 208,693件 #小説 #読書 #読書感想文 #読書好きな人と繋がりたい 3