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乳幼児がオムツ替えから逃げる理由

本日もお読みいただきありがとうございます。

子どものオムツは明らかにパンパンで替えたいのに逃げられる

こっちは必死なのに子どもはニコニコしながら逃げる

こんなことありませんか??


我が家の日常です。
なんでこんなに毎日毎日同じことを繰り返さなきゃいけないのか…
そう思ってました。

ふと、この行動の理由は何か?
と浮かんできたので、応用行動分析の視点から考えてみました。

具体的な行動としては

A:視界にオムツが見えたor
母から「そろそろオムツ替えよう」と声をかけられる

B:逃げる

C:母が子を追いかける

ここから考えられることは…

①回避
単純に今、オムツを替えたくないから逃げる

②注目引き
母に追いかけられるのが楽しい!
母の困った顔をもっとみたい!
逃げたら自分の姿を追ってたくさん見て構ってもらえるから逃げる

この2つにあると思います。

この2つの対策としては
①Aの部分を変える
例:オムツを隠して事前に視界に入らないようにする
声かけをかえる(子どもが好きそうな演出、好きなものを巻き込む)

②Cの部分を変える
例:追いかけずに待つ
子が自分で寄ってくる仕掛けを用意する
+他の時間で子をチラ見する頻度を増やす

を考えてみました。

Cにあたる部分で子にとって何が得になってるのかが見えてくるとどの部分の行動を変えるか判断しやすいです。


私も日々TRYしながら最適な流れを探していきます。

最後までお読みいただきありがとうございます。
お役に立てたら幸いです。

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