ノッティングヒルの恋人はもう一度チャンスをくれた

この夏、イギリス旅行を計画している。

イギリスを最大限に楽しむために、イギリスが舞台となっている映画をたくさん見ることにした。

ハリーポッターや007など有名な映画はたくさんあるが、恋愛映画を見たい気分だったので「ノッティングヒルの恋人」を選んだ。

儲からない本屋の店主と、ハリウッドで活躍する女優。立場の異なる二人がノッティングヒルで出会い、惹かれあっていく。

ちょっとだけすれ違って、それがむくむくと大きなすれ違いになって、後悔して、歩み寄って、でも相手はその気無さそうで。

何度も「もう会えないのかな」「さすがにもうだめかな」と思うのだが、相手の誠実な態度に触れ、二人は互いに考えを改め、自分の気持ちに正直になっていく。

うわ、私これ見習わなきゃ。
たった一度うまくいかなかっただけで早くも「もうだめかも」と思い始めてたことに気づいた。

まだ一度だけ、しかも大したすれ違いじゃないし。
チャンスはこれからたくさんあるんだから。

今度会ったら、イギリス住んでるときノッティングヒル行った？って聞いてやるぞ！