【忘れられない旅】EP3:タイマッサージ留学生活ってこんなかんじ
前回のおはなしはこちら
今日は大まかな学校生活の雰囲気をおはなししまっす!
ごはん
こちら朝ごはん。おいしかった。
朝と昼は学校で提供される。主にタイ料理。
いかにも学校給食らしく、並んで配膳してもらうシステム。
学校1階の広い空間で食べるんだけど、
コレがタイ建築のステキなところで、この空間、屋根はあるけど壁がない。
つまりほぼ外。
つまりエアコン無し。
なのに風がよく吹いていつも涼しかった。
お祈りタイム
ごはんのあとは全員集合してタイ語のお経を唱えながらのお祈りタイム。
はじめはわけわからんすぎたこのお経も1週間もすれば、わけはわからんままに得意げにそらんじちゃっている自分がいる。
人間の適応力はそんなかんじらしい。
わたしが習うこと
わたしはこの学校で以下の4科目をお勉強する。
(できるだけ長く学校に居座りたいがために盛りだくさんなカリキュラムになった。)
そんなかんじ!ぜんぶおもしろかった。
いろんな人がきてた
自分以外の人のモチベが高すぎて気後れしたらどうしようという心配は杞憂だった。
学校にはすでにマッサージを生業にしている人、これからしようとしている人のほかにも
珍しい経験をしに来たかんじの大学生
旅の途中で立ち寄ったかんじのヒッピー
リタイヤ後の趣味で訪れたかんじのマダム
いろんな人がいた。
ガチ勢もそうじゃない人も、年齢もおかれた状況も超えてみーんな仲良くなれた。
知り合ってすぐ練習相手としてお互いの体に触れ合うことになるから、距離が縮まりやすいのかもしれない。
アフターファイブ
放課後は、街に行きたいひとのためにソンテウという乗り物がシャトルバス的に運行している。
街では毎日ナイトマーケットが行われていて、日曜にはさらに大きいサンデーマーケットがある。
日本から持っていった服はここの生活ではしっくりこずみんなこのマーケットで買った服を着ていた。
街に行かないときは
学校の食事スペースでおしゃべりしたり、
マットを借りて仲間と授業の復習をしたり。
晩ごはんは学校の目の前のごはん屋さんか、徒歩15分くらいのコンビニで調達する。
眠くなったりひとりになりたくなったらすぐに自室に帰れる。
だれかと話したくなったりさみしくなったらすぐに学校に戻れる。
生まれて初めて寮生活の楽しさを知った。
どうでしょうか。
ザーっとだいたいの雰囲気伝わりましたでしょうか?
わたしもだいぶ思い出してきました。
次回からはより具体的なエピソードを掘り起こして語ります!