【四国旅行】ゆすはらと四国カルスト
9月あたまに梼原(ゆすはら)に泊まった話を書きたい書きたいと思ってるうちにこんなに時が経ってしまいました。
まとまってないけど写真を見て思い出しながら書いてみます。
ゆすはらとは
ゆすはらっていうのは四国カルスト近くの山奥に突如出現する異様に洗練された町でして、この町を数年前ぐうぜん夫とドライブ中に発見したときの衝撃たるや、たるや……
いい例えが思いつかないけどたるや!って感じでした。
そんな洗練された町にもう一度行ってみよう!今度は泊まってみよう!ということで出発
旅のお供はムーミン号
このころまだバモスが納車前だったので、このたびは母のムーミン号で行きました
ムーミン号についてはこちら
ムーミン号は高速は入れないので片道約2時間半の旅。
よりみち
途中寄った鬼北の道の駅は巨大な鬼のモニュメントがあります。
母子像的な像が同じ町内の別の道の駅にあります
近距離別居婚ってやつでしょうか
四国カルスト
リアルタイムで放送中の朝ドラ、らんまんに出た場所なので、
「野地菊かわええのう」や
「この花、新種じゃないか?」などの
まんたろうもどきな会話がちょくちょく聞こえてきました。
「110番通報したのはだれですか〜??手をあげてください」と言いながらパトカーが数台現れましたがあんなところで何があったんでしょう?
ライダーズイン雲の上
ゆすはらで1番安い宿泊施設を検索して出てきたのがこのライダー向けの宿泊施設。
予約手段が電話のみというのが外国人やわたしのような電話番号もってない人間にはハードルが高い…
けど今回はがんばって電話予約しました。実家の家電から。
部屋にはシャワーもありますが、すぐ上に温泉があるので温泉に入ってきました。
ゆすはら…
あれ?
ステキなゆすはらの町の写真を全然撮ってない!
でもあいかわらずステキでした。
小林聡美がペンションかカフェか豆腐屋とか始める映画撮れそうな趣でした。
わたしは自分のホームタウンを愛してますが、同じ四国の同じド田舎で、なぜこうもちがうのか疑問に思わざるを得ません。
我が町で活気のある場所といえばパチンコとダイソーですが、
ゆすはらは隈研吾建築の図書館とまちのえきです。
どこを見渡してもみなさん上品な気がして気後れすら感じます。
つぎのあさ、雨の予報だったのでうつくしいゆすはらを足早に立ち去り、愛するカオスなわがホームに帰ったわれわれなのでした。
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