今の時代に必要なのは『記憶力』よりも『検索能力』
これからは、『記憶力』よりも、
『検索能力』の高い人の方が
圧倒的に有利になると思っています。
検索能力が高いということは、
自分が必要としている情報に
いち早くだどり着くことが
出来るということ。
それは、インターネット空間を
自分の脳ミソと接続して、
自分の知識や教養のデータベースとして、
インターネットをいつでも、どこでも、
簡単に活用することが
出来るようになるということ。
そのために必要不可欠なのは
『検索能力』
当然ですが、検索するには、
検索窓に適切な言葉を
打ち込む必要があるわけです。
適切な言葉を打ち込む行為は
情報の貯水タンクの
蛇口をひねるようなモノ。
必要な情報がドッと
自分の前にあふれ出してくる。
どんなにIQが高くても、
どんなに記憶力があっても、
検索能力の高い人には、
情報戦ではとうてい勝てない。
『情報格差』の要因の一つは、
『検索能力の差』
があるように思います。
情報が膨大にあふれ返る今の時代。
情報を的確に集めることが出来ても、
今度はそれが正しい情報かどうかを
見極める情報が必要になってくる。
発信力を高まるために
必要な要素の一つは、
『情報の収集能力』
なんだと思います。
無限に増え続ける情報を
記憶しようとするのは
諦めた方がいい。
今、本当に必要な能力は
インターネット上から
適切にすぐに情報を
引っ張り出す能力なんだと思います。
行動力を高めるために
本当に必要なのは、
勇気じゃなくて
情報なんだと思います。
ハワイに行くのに、
渡航費や行き方、
泊まる場所、現地の状況を
何も知らない段階で
行動しようとは
なかなか思えない。
情報が増えれば増えるほど、
一歩踏み出す勇気は
必要なくなってくる。
行動力に必要なのは、
情報なんだと思います。
加えて、これからは、集めた
『情報』と『情報』をつなげたり、
自分の経験や自分の見解などを
組み合わせる『情報編集力』の
必要性が高まってくるような
気がしています。
以前は情報をいっぱい
持っている人の評価が
高かったように思います。
今は、ネット上にある情報を
単に集めてそのまま
発信するだけの人は
『教養がない』と
見なされるように
なってきたような気がします。
『情報検索能力』と
『情報編集力』を
どうやったら高めていけるのかを
常に考えるようにしています。
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