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自分の持つ『人間臭さ』には 『ふた』をせずにどんどん、解放した方が いい


公では言えないけど、ネットにはとても、
書けないけど、面と向かってなら
言える事ってありますね。


当然、ぼくにもたくさんあります。
伝えたいけど、さすがにネットには
書けないことも居酒屋では話せます。


よく有名人や政治家が
飲み屋にいる感覚で
しゃべってしまって、
叩かれるのを目にします。
『飲み屋』なら問題になることは
なかったでしょうね。


居酒屋の片隅で
『ここだけの話なんですけどね...』
という話こそ本当は
価値ある情報だったりします。



そもそも、一緒に飲みに
行っている時点で人間関係が
出来ているわけで、


だからこそ、
『ここだけの話なんですけどね...』
というシチュエーションになる。


実際、飲みに行くかどうかは
別として、これからは
そんな情報を持っていることの
重要性が高まっていくように思います。


今後、人とお茶するとか、
食事するとか
飲みに行くという行為が
もっと特別になっていく
ような気がしています。


行く数は変わらなくても
誰と行くかをしっかりと選別する。


本当に行きたい人としか
対面では会わない。
あとはオンラインで済ます。


そうなって
いくんじゃないですかね。


『もう、そうなっていませんか?』


最近、親しい友人や
仕事関係の人から



『飲みに行きませんか?』とか
『zoomより会って話しません?』


という言葉に
ものすごく重みを感じます。


『あなたと会うためなら、
 時間もお金も労力も使いますよ』


そう言っているのと同じですよね?



僕だって、よほど、親しいか
友人の紹介がなければ
飲みに行くことはありません。


ただ、情報を伝えるだけなら、
箇条書きの文章でも、
LINEでもzoomでも何でも十分です。


『会いませんか?』と
言うことも
言われることも以前ほど、
気軽ではなくなったように思います。


よほど、その人との
信頼関係があったり、
興味、感心、尊敬の気持ちが
ないとわざわざ、
時間とお金をつかってまで
会いたいと思わないし、
相手からも思ってもらえない。


居酒屋の片隅で

『ここだけの話なんですけどね...』

というシチュエーションには
到底たどり着けない。


実際、飲みに行くか
どうかは別として、


『飲みに行きませんか?』


と言われるような人に
貴重な情報がどんどん、
集中していくように思います。


オンライン化で
地域の壁もなくなり
情報を得たり、
情報を交換したり
することが容易になりました。



ただ、いつの時代も本物の情報、
本当に有益な情報は
人を通してやってきます。




どんなに多くの人を
知っていても
その人との関係性によって、
得られる情報の深さが
大きく変わってきます。


オンライン化、デジタル化など
技術はどんどん、
進化していく一方で
今では古臭く聞こえる
義理とか人情とか
その人の人柄とか
そんなモノの重要性が
あらためて
増しているように思います。


クリックひとつで
何でも買えちゃうような便利な
世の中で大衆が
『人間臭さ』を
求めるようになるのは
当然の流れのように思います。



行く回数は本当、
少ないんですが、
僕は大好きな人たちと
居酒屋に行くのが
楽しくてしょうがいないんです。


お酒を飲むのが
好きなわけではなくて、
人の『人間臭さ』に
触れることが出来る時間、
その人の本当の魅力を知ることが
出来る時間が好きなんです。



『人間臭さ』のある人に
人がどんどん、引き寄せられて
いるように感じています。





自分の持つ人間臭さには
『ふた』をせずに
どんどん、解放した方が
いいと思いますよ。

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