見出し画像

夢って叶うよりも、それに向かっている過程の方が本当は一番、幸せな時間


今やテレビや各種メディアで大活躍の

『さかなクン』

今や東京海洋大学名誉博士/客員准教授
となっています。


元々は、タコが大好きで、
毎週末のように母親と水族館に
行っては『タコつぼ』から
タコが出てくるのを
閉園まで延々、待ち続けるような
子どもだったようです。


すごいのは、それに対して、
文句ひとつも言わずに
『お母さんもタコに興味が出てきた』
と言って、一緒に
待ち続けていたというところ。


さかなクンは自分が興味が
ある事に共感してくれたり、
感動してくれる事が
ものすごく嬉しかったと語っています。


勉強が苦手だったさかなクンは
学校でずっと好きな絵を
書き続けていたそうです。


そんなさかなクンに対して、
担任の先生は


『もっと勉強もさせてください』


と助言。当然ですよね(笑)

でもお母さんは、

『息子は魚と絵が好きだから、
    それでいいんです』


『成績が優秀な子も
 そうでない子もいていい。
 みんな一緒なら
 ロボットになってしまう』


さかなクンはインタビューで

当時の事を

『自由になんでも好きなことを
     していいんだと思えた』


と語っています。


『おたくの息子さんは問題児』だと


言われたことも
少なくなかったみたいですね。


さかなクンのお母さんの口癖は



『命がとられるわけ
   じゃないんだから』


また、さかなクンは魚が好きすぎて
『吹奏楽部』『水槽学部』
だと勘違いして吹奏学部に
入部したという
素敵なエピソードもお持ちです。


そのおかげで楽器の演奏も
出来るようになって、
有名なバンドとの共演も
果たしています。


教育方針に正解不正解は
ないと思いますし、
いろんな考え方が
あっていいと思いますが、
さかなクンのお母さんの
考え方は個人的に
ものすごく好きですね。




好奇心にフタをしない事、
一緒になって感心を持って
あげる事の大切さを
あらためて実感しました。





先日、小学校3年生の娘が

『水泳を習いたい』

と言うので、近くの
公共施設でやっている
水泳教室に申し込みをしてきました。


何でもいいので、何か
夢中になれるモノに
出会ってくれたらいい。
そう思っています。



なんだかんだ、
夢中になれるモノが
ある人は最強です。
一番、輝いています。



それは、大人も
子どもも同じですね。


常に自分もそうでいたいと
思っています。


ちなみに、娘の水泳教室の
講師の方は、なんと、
元水泳日本代表のコーチ。


そんな事ってあるんですね?


たまたま、申し込んだ
近くの公共施設の
水泳教室なのに(笑)


初めて水泳を
教えてもらう人が
元水泳日本代表のコーチなんて
あまりにも贅沢過ぎます(笑)


『さかな』のように
泳げるようになったら、
『さかなクン』と呼ばれるように
なるかもしれませんね(笑)

というか僕が先にそう呼ぶと思います。


夢中になるって、いいですね。

『夢の中』って書きますしね。



夢って叶うよりも、
それに向かっている
途中、過程の方が
本当は一番、幸せな時間
なんだと思います。




そう考えると、
あなたも僕も
今、一番、幸せな時間を
過ごしていると言えますね。



今日もお互い、
いっぱい悩んで
いっぱい笑って、
たまにちょっとだけ
落ち込んだりしながら
素敵な時間を過ごしましょう。



最後まで読んで頂き
本当にありがとうございます。

サポートして頂くと飛び上がって喜びます。 さらにお役に立てるような記事を書くための 活動費として活用させて頂きます。