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『一番、大変だった頃が一番、幸せだった』幸せの謎は深まるばかり


『オバケのQ太郎』『忍者ハットリくん』『怪物くん』
日本アカデミー賞で最優秀作品賞などを獲得した
藤子A不二雄さんがお亡くなりになりましたね。


その功績は本当に大きいと思います。


漫画家になるために当時、
勤めていた仕事を辞めて上京。



手塚治虫、石ノ森章太郎、
赤塚不二夫ら著名な漫画家が
居住していたことで知られ、
漫画の『聖地』と呼ばれた
『トキワ荘』に移り住みます。


手塚さんの手伝いを始め、
後に手塚さんが使っていた
14号室に住むようになった
下済み時代。




いろんな意味で
本当に大変だったそうです。


それにも関わらす、
晩年の藤子A不二雄さんは
こう語っています。


『トキワ荘にいた時が
 人生、一番、幸せな時だった』


数々の功績や実績を残し、
経済的にも大成功
しているにも関わらず、
『一番、大変だった頃』を



『人生、一番、幸せな時だった』




と語っていたのを聞いて、
いろいろと考えさせられました。


何かに夢中になるって
『大変な事』も
『幸せな事』に
変えてしまうんでしょうか。


今、大変だと思っていること、
辛いと感じていることも

のちのち、
『人生、一番、幸せな時だった』
と思える時が来るのでしょうか?


『幸せ』って
なんなんでしょうかね?

本当、不思議。

謎はどんどん、
深まるばかりです。

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