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お笑いライブ(備忘)

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#小松海佑

#71加藤ミリガン漫談ライブ ペンキ塗りたてボク塗り壁(20240414 新宿バティオス)

#71加藤ミリガン漫談ライブ ペンキ塗りたてボク塗り壁(20240414 新宿バティオス)

最強漫談が揃い踏み。加藤ミリガンのライブに行ってきました。
このライブ、加藤氏が栗原さんに「俺がメインで客入りそうなライブやってよ」の一声で開催された模様。
さすが栗原さん。お笑いファンの心を鷲掴みにする人選でございます。

加藤ミリガンの話術は天下一品。「くだらね~」と思うこともこんなにも堂々と言われちゃうと面白いったらない。
「あたし背が高すぎて刑務所入ってたんです」がめっちゃ好き。今日はりり

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#43 メガフォン(20230716新宿バティオス)

#43 メガフォン(20230716新宿バティオス)

スタンドマイクの代わりにメガフォンを使用する漫才・漫談というコンセプト。

だからなんなのだと言う気持ちで足を運んだのだが、意外や意外、各芸人に様々な効果・アクシデントをもたらした。

ユーのカーはメガフォンを前になにかやらなくちゃと考えすぎて双方ぼろぼろに。

牛女は録音機能があることをしり、後続のために「ゴリ」をメモリー。

TCクラクションは擬音クイズに「ゴリ」を活用。

永田敬介はサイレン

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#35 一輪挿し(20230620 高円寺ジュンジョー)

#35 一輪挿し(20230620 高円寺ジュンジョー)

UNDER5のメンバーが集結している魔太郎と、小松海佑を天秤にかけ、後者を選択。お客さんあんまり入ってなかった〜。魔太郎にもってかれたかな。

久々に小松を摂取できて満足。ネタはよくわからなかったが。
初の生こたけ正義感、めっちゃイケメンだったし、ネタも面白かった。これからもリーガルチェックしまくって欲しい。

一番面白かったのは鈴木ジェロニモのトーク。
・テレビ出演でわかったこと。メイクは男もや

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#25 グレイモヤβ(20230503座・高円寺2)

#25 グレイモヤβ(20230503座・高円寺2)

お笑いライブ、なに見に行けばいい?と聞かれれば、迷わずグレイモヤを推薦します。こんなに豪華でネタが凝縮されたライブは珍しい。私は幕間のトークやVも好きですが、何よりもネタが好きなんです。

清水駿平
鳥山明・暗
春組織
の3連コンボが頭おかしくなるくらい笑った。明・暗のコントをはじめてみたのも嬉しかったし、春組織は今まで見たネタで一番面白かった。しみしゅんは多分笑いの量は一番だったんじゃ無いか。

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#22 日本橋社会教育会館での小松海佑新作漫談発表会(20230403 日本橋社会教育会館)

#22 日本橋社会教育会館での小松海佑新作漫談発表会(20230403 日本橋社会教育会館)

垂涎の単独公演
もうね。やはりたまらない。唯一無二。この言葉に尽きる。
別に他の芸人も好きな人いっぱいいるし、なんなら小松海佑より爆笑することの方が多いとさえ言えるのだが、やってることの次元が違いすぎて。

かといって、宗教にはしたくない。つまらない(わからない)ところで笑うことは当然しないけれど、その時間でさえもその思想を汲み取ろうとしている自分がそこにいる。そういう意味ではもはや教徒なのだろう

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#13 おもしろい 3 組が異端なネタを 3 本ずつやって沼にハマらせるライブ(20230207 ハイジアV-1)

#13 おもしろい 3 組が異端なネタを 3 本ずつやって沼にハマらせるライブ(20230207 ハイジアV-1)

※アーカイブ配信あるようです。ネタバレ含む※

そもそも沼ってないとこのライブ見にこない気もするおもしろい3組。
当日になるまで18:30開演と知らず、慌てて時間休を取得。

異端なのは芸人とだけでなく運営もだった模様。ネタはもちろんMCも盛り上がった。笑った笑った。

普通の仕事でスタッフがちゃんとしてないとピリついたりしそうなものの、なんでも笑いにしちゃう芸人さんは偉大。

OPフランスピアノ

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#12 グレイモヤβ(20230205 新宿文化センター小ホール)

#12 グレイモヤβ(20230205 新宿文化センター小ホール)

豪華すぎて何を掻い摘んで書けばいいのやら。

春組織がトップからかなり面白かったんだけど、印象でいうとかなり薄れてる。賞レース宜しく一組目は温め役になっちゃうのかな。(相槌さしすせそ)

ユーのカー、(アイドルのモノマネ)

村田大樹。ピンネタ初めて見たけど、楽しそうだった事に加え相方に怒鳴り散らしてた時よりトゲが無くて良い傷つけ方してた。前の感じは阪田が隣で反撃してくれてたから成り立ってたから、

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#11 TINO WARPED TINO ’23(20230130 新宿バティオス)

#11 TINO WARPED TINO ’23(20230130 新宿バティオス)

リセールにてチケットGET、小松海佑目当て&生ケビンスのコンボイジャンプを見たくて。

令和ロマン、さすが。仕上がったネタというよりも2人の対話そのものが心地いい。
展開読めても知っててもまた同じネタで笑ってしまうだろうな。帰りにbacknumber聞いてしまった。

Yes!アキト、1番笑った。去年のR-1決勝でのザコシの批評(ギャグの羅列は評価に値しない)を受けてピンネタらしくギャグの連打に昇

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#10 小松海佑がR-1で勝つために漫談5本おろす(20230127 下北ドーン)

#10 小松海佑がR-1で勝つために漫談5本おろす(20230127 下北ドーン)

先に言っとくとR-1は既に2回戦敗退しておる。

予約開始と同時に購入ボタンを押したのに整理番号50番台で焦った。
単独ライブ、30分少々のライブだったのにとても満足。
ネタををおろすというか、思想を5本並べたかのような、無限にあふれる独創性に今後も目が離せない。

備忘(うろ覚え)
1.カルシウム
カルシウム足りないって言ってくる奴、糖分足りてない。
足りないの地層が違う。
2.冬
記憶に残るけ

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#9 小松海佑がR-1で勝つために漫談7本おろす(20230112下北ドーン)

#9 小松海佑がR-1で勝つために漫談7本おろす(20230112下北ドーン)

 チケット予約開始当日、ちょっと気が緩んで申し込みが遅れた隙にあっという間に即完。一縷の望みに賭けてキャンセル待ちを狙って何とか当日確保できて大急ぎで仕事を済ませて下北へ。

 相変わらず理解に至らずついていけないところは多々あったが、その思考や佇まいがかっこよすぎて、気づけば自分の中で神格化されていっている(わからずにヘラヘラ笑うつもりは全くないけど)。

 電車の中のやばい人の初日。50代でA

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#3 小松海佑 単独「蔑ろにされる魂の種類」(20221201武蔵野公会堂)

#3 小松海佑 単独「蔑ろにされる魂の種類」(20221201武蔵野公会堂)

元銀兵衛 小松海佑
ピン芸人として初の単独ライブ
キャパ350の座席はほぼ満員。

世間的に無名の若手、しかもフリーのお笑い芸人の単独で、この集客力がまず異常。

笑い声に劇場がうねることもあれば、観客の思考を超え置き去りにしてしまうことも珍しくない。まさに鬼才。

この発想を笑いに置換できる才能に脱帽。
最先端の笑いは一周して純文学の域に達している。

#2 若者のすべて(2022/11/27 杉並区立 勤労福祉会館)

#2 若者のすべて(2022/11/27 杉並区立 勤労福祉会館)

このメンツで2000円はオトク。狛犬が面白かった。
シンクロニシティのM-1準決勝突破に期待。

出演者/出囃子

01.群青団地(コンビニくじ)     RADWIMPS/君と羊と青
02.狛犬(ダイナソー)       よあけの道(フランダースの犬より)
03.シノブ      Fat boy Slim/Weapons of Choice
04.梅谷斎      REMEDIOS/Foreve

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