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#22 日本橋社会教育会館での小松海佑新作漫談発表会(20230403 日本橋社会教育会館)


垂涎の単独公演
もうね。やはりたまらない。唯一無二。この言葉に尽きる。
別に他の芸人も好きな人いっぱいいるし、なんなら小松海佑より爆笑することの方が多いとさえ言えるのだが、やってることの次元が違いすぎて。

かといって、宗教にはしたくない。つまらない(わからない)ところで笑うことは当然しないけれど、その時間でさえもその思想を汲み取ろうとしている自分がそこにいる。そういう意味ではもはや教徒なのだろう。

パンというネタで、脳内の可視化、説明と言うよりは、銀兵衛時代の感性の叫びのような漫談が聞けてとても嬉しかった。おかわり欲しい。

スクリーンにうつるサンパチマイクの影がとてもエモかった。


当然DVDも購入

1.アイスココア
男二人で行く喫茶店、メタのすり合わせ。
イルカがフグをつつく引きの絵。家みたいな女。

2.プレイヤー
居酒屋ランチでジョッキで水が出てきた時、俺ってプレイヤーだなと感じる。

3.円

4.体調
復調したから天気よく感じるのではない。運動会の日の朝を実感して快復を知る。

5.桜
公園での子供たちの話は、誰かが俯瞰で「はいこれ君の分」と分けてくれているような気になる。おばあちゃんがアンパンを分けてくれて、それを可視化してくれた。
帰り際に桜の木の下で写真を撮る家族を見て、「桜、なめんなよ」と思った。「お前は文明が終わるまでアイデア1本でやってろ。俺は寿命かまあるから次、次、次なんだよ。」

6.まりな

7.パン
コンビニの外、言い合う子供2人、ポテチを食うか食わないか。
ふざけるな。俺は毎日本気で決断してるんだ。
コンビニで買ったのは甘いパン一個としょっぱいパン一個。本気だからだ。甘いパン2個でもしょっぱいパン2個でもない。
ラーメン屋でライスを頼む。別に大人はライスを食べたがらない。あれは本気だからだ。

8.プラネタリウム

9.交渉

10.信号
信号を渡る時、1度自分というものを振り返って渡りたい。みんな青になったら渡るだけでいいのかい?


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