見出し画像

自律神経

自律神経は、24時間365日自動的に働き続けている神経です。

呼吸・血液・体温調整・消化排泄・免疫機能・生殖機能なんかを司どっています。

自律神経には交感神経と副交感神経があるということは良く知られていると思います。

交感神経

交感神経は活動時に働く神経。
昔だと、狩りで獲物を捕まえる、家族を守るために戦うなどなど。
今だと、仕事をする、スポーツをする、楽しいことををするときなどに活発に働きます。

副交感神経

一方、副交感神経は身体を休める時に働く神経。
筋肉を休めたり、脳を休めたりするときには副交感神経が優位になります。


現代人は休憩時にも交感神経が優位になっており、いかに交感神経を抑えて副交感神経を働かせるかがポイントになってきます。

副交感神経を働かせる方法の中から、出来るだけ簡単なものをお伝えできればと思います。

1、呼吸に意識を向ける

寝るとき、布団に入ったら呼吸に意識を向けてみてください。
意識を向けるのは

・呼吸の音
・肋骨や鎖骨の動き
・空気がノドを通る感覚

この3つで良いです。

横になって意識を呼吸に向けてから寝ると、頭の中のざわつきが落ち着きます。

2、ボディスキャン

呼吸に意識が向けられるようになったら、ボディスキャンも出来ると思います。

ボディスキャンは、身体のある一部に意識を向けて感覚を拾うことで、瞑想状態に入ることです。

例えば

・つま先が向いている角度が左右で違いがないかを感じる
・背中とベッドの接地している部分を感じてみる
・首に力が入っていないか感じてみる(もし入っていたら力を抜く)


この二つは毎日寝る前にやっています。

自律神経が整いぐっすり眠れると思うので、やってみてください!

寝る前にスマホやPC見過ぎていると、呼吸や身体に集中しにくくなるので注意してください。


現在baseで施術体験を募集しています。
自律神経の調整も行っています。
良かったらのぞいてみて下さい。

じゃ、またねっ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?