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僕が学んだ三大ボディワーク

ボディワークという言葉をご存じでしょうか?

ボディワークは、身体を良い方向に持っていくように働きかける方法です。

大きな意味ではヨガや太極拳などの一人でも出来ることも含まれますが、本来は施術者がクライアントに働きかけるワークです。

三大ボディワークとは

・ロルフィング
・アレクサンダーテクニーク
・フェルデンクライスメソッド

この3つが三大ボディワークと呼ばれています。

それぞれに特徴があり、どれも魅力的ですので順に紹介していきます。

ロルフィング

筋膜を始めとした組織に働きかけて、重力との調和を図ります。

筋膜に圧をかけて引っ張ったり、擦ったりして直接働きかけるのが特徴です。

僕は、藤本靖さんからこのロルフィングをベースにした、モティリティーワークを長年学んできました。

本来のロルフィングは強めの刺激もあったりするようですが、藤本先生は極めて軽いタッチでの施術です。

強い刺激では外から治すことになりますが、軽い刺激での治療は脳への刺激を介して自らの力で良くなる、という過程になるため、より自然に近い形で改善に向かいます。

藤本先生はマニアックな身体のことをめちゃくちゃ分かりやすく伝えることが出来る天才だと思っています。

先生が書かれた著書は分かりやすくてオススメです。

アレクサンダーテクニーク

頭・首・背中の関係に注目することが特徴で、そこの関係を良い位置関係にすることで、良い姿勢や動き方にするワークです。

音楽家やダンサー、俳優など身体を使った表現をする方が多く受けています。

僕はブルース・ファートマンの講座を数回受講しています。

フェルデンクライスメソッド

動きを通した「気付き」に注目することが特徴です。

身体の動きに気付くことで、動きの質が高まり、楽に動ける身体を目指します。

僕は田口順子先生の講座で学びました。

また、僕の勤めている病院にフェルデンクライスのプラクティショナーの先生が定期的に教えに来ていたので、そこでも学びました。


ボディワークのプラクティショナーを取得するためには、年単位で学ぶ必要があり、しかも数100万円の受講料がかかります。

今後、時間とお金に余裕が出来たら、僕もプラクティショナーの講座を受けたいと思っています。
が、それが実現するのはいつになることやら。

じゃ、また!

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